ダイエット脳からの卒業
大きな思考の変化がありました。
タイトル通り、ダイエット脳、ダイエットからの卒業です。
万年ダイエッターで、過去の記事でも色々模索している様子が伺えるワタシ!
でも変わりました、まるっと。
もう、ダイエットで悩まないことにしました。ダイエットやめることにしました。
なんでわざわざ、自分で自分を疲れさせていたのだろう。
別に太ってても痩せててもいい。痩せてることが良いことだと思い込んでいたけど、そうではないし、逆に太ってるから悪いわけでもない。
これに気づけたことがとてもでかくて、今は心がとても落ち着いて、食べることがこわくなくなりました。食べることがこわかった、と思ってたことに気付きました。
(外見には表れずとも拒食症や過食症に近かったのか、と思いました。)
なぜ、こんなに思考や気の持ちようが変わったかというと、あるトレーナーさんに出会ったからです。
その方から教えてもらったことは、当たり前のことのように思えるのに、言われないと気付かないことばかり。
一日一日、歳を重ねて生きてきて、アップデートされてるつもりなのに、歳を重ねていくうちに、どんどん増えていく情報、思考が邪魔して自分を苦しめて、アップデートどころか質は落ちていたのだと気付きました。
私が高いお金を払って通っていた筋トレ。
最初は楽しくても、「きついな」「やりたくないな」「でもやらなきゃ」とやる気ダウン。パーソナルの時は、トレーナーさんと一緒で楽しかったけど、高いお金と大好きなお菓子を我慢しながらの毎日。それで欲しいスタイルが手に入るならいいのだけど、その我慢を継続しないと、スタイルも維持されない。
たまに思っていたのです。一生我慢しなきゃいけないの?そんなに好きでもない仕事をしながら、まだストレスを自分に与えなきゃいけないの?
こんな風に思っていたのに、痩せたいから自分の気持ちを無視して、結局爆発してリバウンド。
教わったことは、我慢したり、目の前にある「ダイエット」に集中しすぎることで他が疎かになり、目の前のダイエットにも手が届かなっている。
ということ。
食べたいなら食べていい。でも食べすぎない。
自分が心地が良いと思うところでやめる。
楽に、ストレスがかからないように生きた方が平和。
ずっと満たされなかった自分だけど、その不足感はなくなりました。
でもしかし、ここまで書いて、完全に抜けたわけではないダイエット脳。
ぽっこりお腹が気になります。なので、不足感は無いけど満足感もない…というのが現実!
自分がどうして、このお腹が嫌なのか。体型が気になるのか。考えたところ、「着たい服が着れない」「思うように着こなせない」「お腹がでていてジーパンを履くと体もキツいし心までキツくなる」という理由でございました。
なので、私は着たい服のために、身体を動かしたり、食べる量や質を考える。ということにしました。
今はダイエットというよりも、毎日の自分の身体の調子を観察して、何を食べるとどうなるのか、心と身体は満たされているか?とか、考えるようになりました。
前は、とにかく痩せるためにアレをしなきゃ。と考えたり、SNSでスタイルの良い人、ダイエット成功した人を見て凹んでました。
今の私からすると、それは本当に無駄な時間…。ボディービルダーの大会に出てる人やモデルさんの身体に近づくことばかり考えてました。
なんだか私が私を生きていないような。今の私から見るとそんな感覚。自分の本当の気持ち、欲望に忠実になれていないから。
(食べたいけど、あの体型になりたいから食べたらダメだ!という思考。思えば思うほど食べたくなる。)
こんなに、ダイエットに対する思考が変わったので、まだまだ他にも、凝り固まった固定観念は変わるはず。
20代後半もあと少し。30歳になるまでに、自分の中に固まっている何かを壊したり動かしたり柔らかくしたりして、生きやすい人生にしたいと思いました。
それは思考的にもだし、物理的な外見のこともあるのかも。(脂肪とか。)
たくさん外に出て、いろんな人とお話ししたい。今考えることは、やっぱり人の健康に関わる仕事がしたいということ。医療、ではなくて。それも模索していきたい。
思考が変わって、新たな目標ができ、また少し楽しい毎日。楽しく歳を重ねたいですね。
ここまで長々と読んでくださった方、ありがとうございます!
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