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Photo by
mityururu
じゃあじゃあびりびり
現在、0歳の息子のお気に入り絵本は、
「じゃあじゃあびりびり」だ。
1ページ毎にもの(蛇口や乗り物、動物など)の絵とそれにまつわる擬音が書かれている、シンプルな絵本だが、これが彼の心を掴んで離さない。
まず、表紙を見せただけで目を奪われ、しばらくキラキラした目で眺めている。
正直、親としてはそれだけで嬉しくなってしまう。
その後、1ページずつめくって読んでいると、にこにこ笑顔になったり、でへへと笑ったり。
あんまり響かないページもあるけれど、
「じどうしゃぶーぶーぶーぶー」や「ひこうきぶーんぶーん」はなんだかいつも嬉しそうだ。
私自身も、自信がある擬音は特に気合を入れて読むので、楽しくなってくる。
そのうち、外を散歩している時にも、「じどうしゃぶーぶーだね」とか言っている自分に気づいた。
今のところリアクションはほぼゼロだけど、そのうち、絵本と外の世界が繋がってくるのかな。
これは余談だが、今日めずらしく夫が読み聞かせをしてくれたところ、私より数段上手くてちょっと嫉妬してしまった。
こっそり練習して、息子をより楽しませたいと思う。