#9【習い事】楽しませるのか、能力を伸ばすのか
少子化のスイミングスクール経営
娘は半年ほど、あるスイミングスクールに通っていた。
1人1人に丁寧にサポートしてくれていて、特に親に対するサービス(アピール)がすごく、第二次ベビーブームの頃の生まれの私にとっては、少子化ってこういうことなのか、と感じるスクールだった。
そこに通わせようと思ったのには、3つの理由がある。
①娘がプールが好きだった(正しくは水の中で暴れるのが好き)
②体験レッスンで楽しそうにしていた
③日程の都合が良かった
やりたくてやっていたことはポジティブな思い出
私は子供の頃、6年間スイミングスクールに通っていた。
色々な泳ぎができるのが楽しかったし、何より泳ぐのが好きだった。体が小さいせいか、才能のせいか、すごいタイムは出なかったが、それでもクロールでぐんぐん進んでいく感じと、バタフライの豪快さが好きだった。
親の方針で囲碁に集中するため、水泳は辞めなくてはいけなくなったのだが、やらされていた感のある囲碁よりも、自分がやりたくて続けていた水泳のほうが、ポジティブな思い出が多い。
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