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【旅】広島はいいよね《飛行機・空港編》2024

takewoodyです。
先週、1泊2日で、広島・山口旅行をしてきました。
広島メインで、お隣の山口はちょこっと数時間だけです。

前回、【旅】広島はいいよね《思い出編2017》を書きました。

今回は、広島はいいよね《飛行機・空港編》2024です。
 関東から飛行機で、広島ってどうなの?
 料金は? 時間は? 快適度は? コスパは? などなど、
 2024年1月現在、私の体験情報を元に書いていきますので
 参考になれば幸いです。 (約3,300文字)

【旅】広島はいいよね《飛行機・空港編》2024

🛫飛行機で広島・山口1泊2日の旅


🛫人生2度目の広島旅行を選んだわけ

 今回で広島は約6年5か月振りの2度目です。
 初めて行った広島旅行の記事は先日書きました。
【旅】広島はいいよね《思い出編2017》

 旅行って、初めての場所へ行きたいものだけど
 行った場所に、もう一度行くのもいいものです。
 そんな、もう一度行きたい場所の1つが広島です。

 前回行けなかった場所に行くためのリベンジの想いも強いです。
 そして、noteのフォロワーさんで広島の出身の方がいたり
 広島の良さを伝えている方がいたので、更に行きたくなり
 それが、今回の再訪のきっかけにもなりました。

🛫LCC SPRING JAPANの料金・評価・コスパ

 ①SPRING JAPANの特徴

 私が関東から広島へ飛行機で行ったのは
 成田-広島間を結ぶSPRING JAPAN。LCCであり格安航空会社だ。
 主に、国内は、成田-広島、成田-札幌がメイン路線だ。
 就航当時は、成田-佐賀線があったが、なくなってしまった。
 海外路線は、中国の地方都市を多く結んでいる。
 Airカラーは、緑を基調にした、爽やかな色合いだ。
 LCCでも、シートの狭さはあまり感じない。

 ②SPRING JAPAN料金設定

 いつも、だいたい片道3,980円からが基本ベースだ。
 とはいえ、LCC特有の曜日により価格変動し、金土日祝日は高くなる。
 一番利用しずらい火水木が、一番安く設定されている。
 とはいえ、3,980円では収まらない。税金やら手数料もかかる。
 座席指定、預け荷物は有料だ。

 荷物7㎏以下で、座席指定をしなければ、片道5,000円弱で行ける。
 ただ、成田まで行く費用往復約3,000円、
 広島空港から広島市内へ行くバス代往復2,620円かかる。
 それでも、東京から新幹線利用するより安い。
 羽田からの飛行機利用も、もう一つの選択肢だが
 LCCではないので、料金は倍以上になる。

 今回の私は、月曜朝出発、火曜夜帰りの便で、往復座席指定をして
 預け荷物なしで、総額、10,940円のチケットが取れた。

 ③SPRING JAPAN 成田~広島の時間的コスパ

 現在は、成田-広島、広島-成田 とも1日2便運航。
 ・成田9:00発-広島10:45着と、成田16:15発-広島18:00着
 ・広島11:30発-成田12:55着と、広島18:45-成田20:10着

 往路が朝便で、復路が夜便にすれば、滞在時間8時間で日帰りも可能

 SPRING JAPANのいいところは、JETStarやPeachのように
 安いのが早朝深夜便という利用しずらい時間帯でないことは評価したい。
 そしてLCCで唯一、広島へ飛んでいる飛行機ということ。

 私は、自宅から成田まで1時間半かかる。
 当然、早朝は便は間に合わず、深夜便では帰れない。
 飛行機利用上、国内線でも遅くとも1時間前に空港には着きたい。 
 時間的コスパを考えると、自宅から東京、成田の距離によるが
 広島市内まで、ほぼ5~6時間くらいで同じくらいだろう。

 新幹線に比べると、待つ時間が長くなること、市内への移動時間が必要
 になることがデメリットだがトータル時間は、さほど変わらない。
 今回、自宅を5時20分に出て、成田空港-広島空港を経て広島駅に
 着いたのが12時なので、6時間40分かかっている。
  とはいえ、成田空港に早めに行って食事をゆっくりした時間も含む。

 ④SPRING JAPANのチェックイン方法

 SPRING JAPANは、メールに送られてくる旅程表(QRコード付)を
 空港自動チェックイン機で行うか、カウンターで行う。
 預け荷物がある人は、カウンターだが、機内持ち込み7㎏に
 収められれば、自動チェックイン機で、数分で終わる。
 ただ厳密に、係員による荷物重量チェックはある。

 そして最終30分前までが原則だ。1分でも過ぎると血も涙もない。 
 LCCに限っては、そこを何とかお願いしますは通用しない。
 次の便に乗ることすらもできず、全て買い直しになる。
 それは、どこのLCCも同じだ。

 JETStarは、アプリがあるので、Web上で事前にチェックインすれば
 そのままQRコードで、保安検査に行けるのが一番の強みだ。
 それがSPRING JAPANにはないのが、JETStarより劣る。

🛫成田空港 第3ターミナル

    成田発着、日本のLCCは、SPRING JAPAN、JETStar、Peach、Air Asia
    がまだ生き残っている。昔はVanila Airもあったがなくなってしまった。
 成田第3ターミナルはLCC専用に作られたターミナルだが
 現在は、全てのLCCの発着ではなく、
 国内線は、SPRING JAPANとJET Starの2社のみになっている。
 国際線は、他の韓国等のLCCもある。

 Peachは第1ターミナル、Air Asiaは第2ターミナルだ。
 第3ターミナルは、ほったて小屋感満載で簡易的に見える。
 電車で行く際、第3ターミナル駅はなく第2ターミナルで降り
 480m、歩いて約3~5分、無料シャトルバスも出ている。

第2ターミナルに入る入口の看板
エスカレーターで1階に上がり外に出る
陸上トラックのような道を進めば第3ターミナルだ。

🛫成田空港 第3ターミナル ぼてぢゅうでPriiority Pass利用

昨年の大阪旅行「関空の ぼてぢゅう」にて、Priority passを使った。
3,400円分飲食無料、帰りも利用できるので1回の旅行で6,800円無料飲食
できる。そして、このぼてぢゅうが成田第3ターミナルにもやってきた。

関空のぼてぢゅうと違うのは、メニューが決まっているので
ドリンクの選択権しかない。これで3,400円、自腹なら絶対高くて買わない。
生ビールを選べば、妥当なのだろうか。朝なのでオレンジジュースにした。時間の余裕があったので、行きも帰りも2度利用し、有難くいただいた。

「Priority pass」とは、世界中の空港ラウンジが利用できるカード。
グレードにもよるが通常買うと年間約5万円のラグジュアリー感覚。
これを楽天プレミアムカード加入なら年会費11,000円でもらえる。
年間、数回海外に行く人は簡単に元が取れる優れもの。

コ〇ナが緩和されたから、年間3回は海外行くぞ!!という思いで
昨年ようやく楽天カードをプレミアムに切り替えGetしたばかりのカード。
海外ではなく関空へ年間2回行く人も、ぼてぢゅうで元が取れます。

ただ、年間利用制限なしが2024年で終わる。
2025年からは、年間5回までに制限されてしまう。
今年最後の制限なし利用。2024年は、飛行機利用の旅行がお得だ。

🛫SPRING JAPAN 機内の様子

平日だけど、結構な人がいて、搭乗率8~9割くらいかな。
3列シートが右と左の計6席の中型機。
座席前に小物を入れる網もあり、座席の前も拳1個分くらい入る。
上部の棚も小さめで、スーツケース型は横に入れないと入らない仕様。
私は、リュック1つなので座席の下にスッポリ入り快適。

🛫飛行機からの景色、右側座席がオススメ

富士山が見えるのは、成田からだと、離陸後、約30分前後。
東京から関西、九州行きは、だいたい富士山の左側を飛行機が通る。
ただ、航空会社や、成田発、羽田発で、若干違う場合もあり。
今回は、冬型の気圧配置で雲が多く、富士山頂の雪が雲と同化気味。
それでも、飛行機から見る景色はいいものだ。

🛫飛行機を楽しむ SPRING JAPAN 成田~広島、広島~成田 2024.1

4分の飛行機動画をYou tubeで作りました。

◆おわりに

 今回【旅】広島はいいよね《飛行機・空港編》2024 でお送りしました。
 次回【旅】広島はいいよね《観光・宮島編》2024 をお送りします。
 また見に来て頂けると嬉しいです。
 旅って、いいよね! ではまた。

◆【旅】広島はいいよね《観光・宮島編》2024

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