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自己分析は2種類のアプローチを使いこなす
自己分析には、大きく分けて二つのアプローチがあると感じています。
①ガッと集中して深掘りする「ドリル的アプローチ」
②習慣化して多面的に捉える「人工衛星的アプローチ」
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どっちも必要だと思うのですが、実は世の中にある自己分析のほとんどが「ドリル的アプローチ」だと感じています。
ドリル的な自己分析は、鋭く入ってくるので即効性があります。ただ、どこまで行っても「一つの視点から見た解釈」なので、すべてが自分にフィットする訳ではありません。
だから新しく自己分析ツールが出るたびに使ってみたくなり、その度に一定の納得は得られるものの、完全な腹落ちはしないのです。
対して「人工衛星的なアプローチ」は即効性がありません。ジワジワ少しずつ自分の正体を知っていく感覚です。続けると確実に身に染みていきます。自分に対するレーダーの感度が高まっていくのです。
例えば日記、日々の瞑想、仕事の日報など。継続によってジワジワ自己発見できる手段は割とたくさんあります。僕はTwitterで毎日一問の問いかけから自分を見つける「あり方を整える365日」と言う企画をやっています。これも人工衛星の一つ。
今日から企画『 #あり方を整える365日』を始めます。
— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly (@nobutakeouchi) November 12, 2020
1年間、毎日自分について考えを巡らせることで、自分のあり方を整えるための「問いかけ」です。
・1日に1テーマの質問
・一年間、毎日自分に意識を向ける
・自己分析もするけど自己分析じゃない
・目的はいまのあり方を「決める」こと pic.twitter.com/OFGZeUKMyP
しかし人工衛星だけでは深掘りができないのでモヤモヤが蓄積したりもします。だからドリルと人工衛星を組み合わせること。自分にフィットするドリルと人工衛星を探していくことが大切だなぁと思うのです。
イイものが見つかれば、自分の「変化」もつぶさに感じ取ることができるなぁと感じています。
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