読書脳
継続できない
おばんです。あとあけましておめでとうございます。
昨年から感想文を定期的に書いていこうとしていましたが、仕事を言い訳に春先辺りを最後に、できなくなっておりました。
年が変わって心機一転、ということでやっていければと思います。よろしくお願いします。
書き方もこれまでとは変えてメモ取った部分をただ書いていくだけにするので読みにくかったら申し訳ないです。
さて今回は「読書脳」という本を読んだので学びのあった部分・気になった部分をシェアしようとおもいます。
以下めも
読書後のアウトプット手段
・本を読みながら、メモを取る。マーカーでラインを引く。
・本の内容を人に話す。本を人に勧める。
・本の感想や気づき、名言をX(旧Twitter)でシェアする。
・X(旧Twitter)やブログに書評、レビューを書く。
これらのうち3つを読了後、翌日・三日後・一週間後ぐらいで実行することで記憶に定着しやすい。
読書時間の優先順位を考える
今、スマホをいじっているその内容、PC開いてYou Tube見ている内容、ほんとに読書より優先してでも必要?
仕事でもそう。急ぎでもないいつやってもいいような内容を率先してやってませんか?
読書に制限時間を設ける
「今日、家に帰るまでに読み切る」とか決めて読むことでより集中して読むことができるようになる。
「内容を説明できる」「内容について議論できる」状態になって初めて「本を読んだ」と言える
ただ目を通しただけの読書では「自己満足読書」になり、読んだことが活かされずに無駄になる。
量より質
30冊無駄に読むくらいなら3冊をちゃんと読むべき。
寝る前の読書はリラックス効果があるらしい
読書にはストレス軽減効果があるらしく、寝る前に読書を行うことでより良い睡眠が期待でき、更に人間の脳は寝ている間に情報を整理するので記憶にも定着しやすい。
読み始める前に全体を見通して全体把握を行ってから読むと良い。
全体を見る目的は以下。
・全体を把握する
・本を読む目的を設定する → 結構重要だと思った。これを決めないとただ読むだけになりそう
・この本は速読か、精読かを決める
読みたいページを先に読んでいい
端的にいうとバカ正直に1ページ目から全部読んでいかなくても良いということ。別に最初から読まないといけませんなどというルールはないのだから。
本を選ぶ際は、ベストセラーになっているかどうかではなく、その本を読みたいのかどうかを自分自身に問うべき
売れ筋だから買う、誰かとかはないけどみんな読んでるらしいので自分も買うみたいな考えで本を買って読んでも身につきづらい。(謎のやらされ感が出る)
最終的には「直感」で本を選ぶ
プロ棋士の羽生善治先生のお話が書いてあったが、直感と考えに考え抜いた結果の一致率は86%らしい。なので直感で選んでも問題なし。
ただし、これは結構本を読むようになってからという前提付き。
なんでかというと今まで本を全然読んでこなかった、いわば「素人」の状態の直感なんてアテにならないので。
参考文献や引用元の本を読んでいくとよりその分野の理解が深まる
その本の内容についての深掘りをしていきたい場合、一から探すよりかはその本の巻末にあるであろう参考文献や引用した本を読むのが近道。ろくでもない本はそもそも引用しない。で、参考文献の本を読んだらまたその本の参考文献を読んで・・・と数珠つなぎで読んで行くと理解が深まる。
コツとして、「そのうち読む」ではなく、「興味があるうちに一気に読む」が良いらしい。
おわりに
今年こそは去年よりもいっぱい本読みたいけどどうなんだろう・・・。
仕事に関してはもっと優先順位を落として自分ファースト(プライベート充実)で動いていくような一年にしたいです。もう会社の言いなり奴隷は嫌だ。。
…本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m