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91* バルシューレをやってみた!(続編)思った通りにならないところにスポーツの面白さがある!
こんにちは、野々村健史です。
先日、バルシューレというスポーツについて記事を書きました。
ドイツ語で「ボール遊び」という意味のボールを使った運動能力向上プログラムのことなのですが、面白くて、先日も、またまた体験してきました。
そして、その時に、以前とは違った気づきがありました。
それは、思い通りにならないからこそ面白い!ということです。
二つ以上の動作が組み合わさると急に難しくなる。
バルシューレでは、ボールを使って、色んなことをやってみよう!とチャレンジするのですが、二つ以上の動作が組み合わさると急にできなくなります。
どういうことか。
例えば、ボールを投げてキャッチする。
これは動作が単純なので、できる人も多いと思います。
しかし、ここに、ボールを投げている間に、左右に一回転ずつする、という動作が加わるとどうでしょう。
急にボールを上手くキャッチできない人が続出します。
これは一つの動作に、もう一つの新しい動作が加わったことにより、余裕がなくなったからです。
じゃあ、どうすればキャッチできるのか?考えて動くことが大事です。
野球は打率3割だから面白い
私には、イチロー選手の格言で、好きな言葉があります。
それは、「野球は打率が3割だから面白い」というものです。
来たボール全てを打ち返すことが出来たら、それは面白くないとイチロー選手は考えているそうです。
打てない球があって、じゃあ、それをどうすれば打てるようになるのか?
考えて試行錯誤して乗り越えるから、できた時に、面白いのだと思います。
最後に
大切なのは、考えることだと思います。
バルシューレや、野球などのスポーツに限らず、仕事や日常生活において成し遂げたいことも同じで、できないとなった時に、じゃあ、どうすればいいのか?を考えることが大事だと学びました。
日々できないこともありますが、そのたびに、考えるようにしましょう。
チャレンジあるのみ!