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175* スポーツはクリーンに、フェアに楽しみましょう!〜観戦マナー編〜

こんにちは、野々村健史です。

先日、21日、14:00より、明治安田生命J1リーグの第14節「C大阪対G大阪」が開催されました。
いわゆる「大阪ダービー」ですね。

この大阪ダービーをテーマに、スポーツの観戦マナーについて書かせていただきました。

「フェアでクリーンな大阪ダービー開催に向けて」というテーマで、
平和で楽しくスポーツを観戦する!
それが理想の形でしたが蓋を開けてみるとどうだったか。。
結果は、正直とても残念なものでした。。

今回の、サポーターの行動については、到底許されるようなものではありません。

危惧されていた、スタジアムの外でのトラブルはさほどなかったようですが(大きなニュースになっていなかったので取り上げておりません。もしあった場合は申し訳ございません。)、問題は試合終了後のガンバ大阪サポーター側のゴール裏で起こりました。

選手に詰め寄り、ペットボトルを投げ込むサポーター

「それは、やったらあかんやろ。」
そう思わずにはいられませんでした。

試合の結果は、セレッソ大阪がガンバ大阪に3-1で勝利。負けたガンバ大阪側のサポーターは怒りが収まらなかったのでしょう。

ゴール裏のスタンド前へ挨拶に行ったG大阪の選手たちに対し、サポーターと見られる人物からペットボトルが投げ込まれる動画がSNSに投稿されていました。

こういった迷惑行為は、当たり前ですが、到底容認できるものではありません。

Jリーグの定める「運営管理規定」の禁止行為にあたり(第4条「フィールドへの物品投げ込み、フィールドへの飛び降り」)、入場禁止や退場処分が下される。人物の特定が行われ次第、クラブから具体的な処分の発表が行われる。
サカノワ「サポーターがペットボトル投げ込み、三浦弦太に詰め寄り騒然。G大阪、セレッソとのダービー敗戦後に」

だそうです。

スポーツ観戦はマナー良く

改めて、私はこのことを、声を大にして伝えたいです。

観戦は楽しいものですが、楽しければ良いというものではありません。

また、試合の結果云々によって、感情のままに動いたりしてもいけません。
試合に負けたからといって、野次を飛ばしたり、選手やものに当たり散らしたり、してはいけません。

スポーツは、スポーツマンシップに則って、相手を互いに尊重し合いながら、フェアに、クリーンに楽しみたいものですね。

この記事を見た、少しでも多くの大人、子どもが、心から楽しんでスポーツに取り組めることを祈っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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