僕は、”人でなし”なのだろうか?
皆さんどうも、こんにちは。
自己彩生workerのTAKESHIです☺️💋
タイトル見たらちょっと重そうな感じですが、
海に浮かぶ浮き輪のような
ポップで軽い感じでご覧いただければと思います。
重い気分になってしまった方は、
ぜひ超絶可愛い僕の写真見て
癒されてくださいまし。
どんな人間であっても、
僕は僕なの。
性を受け入れつつも、
性別の狭間で悩んだ一人の可愛い子ちゃんの
お話です。
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以前より僕は、
自分をゲイだと公言してきました。
しかしそんなマイノリティを
公言してきた僕ですが。
日々、悩んでいたことがありました。
「僕は本当にゲイなのか?」
「僕は本当に男なのか?」
と。
確かに僕は、
生物学的に身体は男であり、
男性が好きです。
(イケメンで細マッチョが大好物です←)
しかし、
日々自分と向き合っていたある時、
気づいたんです。
「あっ、僕、女だった」
って。
意味わからんかな?
別に分かんなくてもいいです。
僕も自分でわからなくなる時があるので。
そう、僕、
女でもあったんですよ。
自分の意識の中に、
女性である自分がいることに
気づいたんです。
いや、
知っていたのに目を背けてきたものを
認めることができた、
という方が正しいかもしれません。
今までも僕は、
男でありながら女性的な側面が強い自分を
女性性のエネルギーが強いだけだと
思い込んできました。
いや、
そう思いたかったんですよ。
また、ややこしくなるから。
ゲイって言ってたのが崩れてしまうから。
余計、変な人に思われそうって。
【人でなし】
って思われそうで。
自分が本当に人でない何かになってしまいそうで。
怖かったんです。
認めたくなくて、
受け入れたくなかったんです。
僕はね、
ある時から自分の身体の中に
女性を感じるようになったんですよ。
”女性器がある”
って意識があったんです。
身体はもちろん男性だし、
性自認も男だけれど、
自分の身体の中にね、
子宮や膣を感じることがあったんです。
度々申し上げますが、
あくまで、意識の話です。
そして、
身体に女性を感じるだけでなく、
「僕は、女だ」
と意識があったんです。
自分でも意味不明でした。
身体も性自認も男なのに、
なぜそんな自分に女の意識があるのか。
でも、分かったんですよ。
「僕は男であり、女でもある」って。
男性性とか女性性とか
性のエネルギーの話ではなく、
どちらの性別も
自分の中に存在していたんです。
一見、
性同一性障害だと思われそうな感じですが、
僕は別に、
自分の身体と心の性に
不一致を感じているわけではありません。
身体は男ですが、
自分の意識の中に男も女も存在していたんですよ。
そう考えるとね、
いろいろ腑に落ちる部分があって。
なんだかんだ、
自分をゲイということに
何となく違和感を感じていたり、
「僕は男です」
という言葉に違和感もあって、
だからって「女です」
って感じでもなかった。
そして僕は男性を好きになる時、
屈強ないかにも男らしい男性を好きになる
女性な自分と、
中性的で可愛らしい小動物のような男性を好きになる
男性な自分がいたんですよ。
それにね、
表面上では女性性が強い自分だけれど、
結構内面は男性性が強い自分もいて。
女性な自分と男性な自分を
上手く使い分ける自分もいて。
何より普段生きていて、
自分の中に性別という概念や意識を持っていなかった。
男でもなければ、女でもなく。
男でもあり、女でもある。
どっちでもあり、
どっちでもない。
ただ、
身体が男の構造をしているだけ。
生物学的にいう、
男性という性別を持っているだけ。
そんな自分。
詳しい用語は分からないし、
カテゴライズにこだわりもありませんが。
【Xジェンダー】
とかいうらしいですね。
僕みたいなタイプ。
悩みました。
怖かったです。
正直これを書いている今も
少し恐怖があります。
でも、
気づいてしまったんです。
認めてしまったんです。
受け入れてしまったんです。
そんな自分を。
「自分を生きる」
「素直に生きる」
そう決めた自分に
嘘をつけなくなったんです。
怖いから。
これ以上少数派になりたくないから。
ゲイとしての人間関係も崩したくないから。
気づかないようにしてたけど。
見ないようにしてたけど。
感じないようにしてたけど。
やっぱり、
本当の自分に蓋をしているほうが
ツラかった。
でも認めたらホッとしました。
気楽になりました。
何より考えも変わって。
身体は男だけれど、
性別にこだわりを持たず、
男の意識も女の意識も持つ自分は、
一度で二度美味しい人生だと。
男性、女性とこだわらず、
そもそも人間として
自分を楽しめばいいのだと。
確かに分類として、
男性女性という性別があり、
いろいろカテゴライズして
区分けしている世界だけど。
自分のいう人間の意識の中で
ボーダーレスが完結しているから、
何にもとらわれず
自分を精一杯生きればいいと。
だって、
僕は僕だから。
僕以上にはなれなくて、
僕以下になれるわけでもない。
自分のまま、いればいい。
「人でなし」って。
言われてもいいじゃないか。
思われてもいいじゃないか。
世間の誰かが
妖だというのなら、
宇宙人だというのなら、
僕は人でなしで在り続けようじゃないか。
呼ばれ続けてやろうじゃないか。
僕は僕の世界を生きて、
僕の世界をクリエイトする。
僕が愛する人やモノを愛し、
僕が好きなことをする。
性別なんて、関係ないよ。
受け入れてもらおうだなんて、
無理に思いません。
勿論、受け入れてもらえたら嬉しいけどさ。
その人それぞれの価値観だもの。
周りの人が、
社会が、
僕を受け入れられないのなら。
僕が僕で居られる世界を
僕自身で創るんです。
なんならそんな世界、
気に食わなければ
ぶっ壊してやればいいんです。
(犯罪臭がするから自重しときますね)
ただ、それだけの話。
僕という人生の1ページ。
僕という世界の僕自身のキャラ設定。
ちょっぴり、ほろ苦さもあるけれど。
やっぱり世界は面倒くさくて、面白い。
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はてさて、
今回も長文ご覧くださりありがとうございます。
性別という意識や概念が
自分の中で変わったお話でした。
僕はこんな感じの人間ですが、
皆さん、
それぞれの性を楽しんでくださいませね。
コチラの内容、
YouTubeチャンネル【おたけさんといっしょ】
にて動画でもお話しておりますので、
僕のプリティーボイスを堪能したい方は
そちらもどうぞ♪
(画像がリンクになっております)
(見てね?)
それでは、また✋
いつもありがとうございます。
m(_ _)m
しれっと紹介してるけど、
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パフォーマー×スピリチュアル×LGBTQ×看護師!様々な分野を通して自分という人間を表現しています。世界をボーダーレスに。自然と調和して生きよう。