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入試でペーパーテストは不滅なのか

歳時記のように、大学入試が実施されるこの時期。受験生が、日頃の勉強の成果を答案用紙に書き込んで、自らの将来を切り拓こうとしている。

多くの受験生が紙の上に自らの答案を書きこんでいる姿をみると、デジタル時代ならもっとよい試験方法はないものかと、毎年そう思う。受験生は、紙に記された問題を、紙の答案用紙に書き込む。それを回収して紙の上で採点して、合否を判定する。今も昔も変わらない。

紙には紙のよさがあるというにしては、ペーパーテストにおける労力は、試験を受ける側も実施する側も必要以上に大きい。ペーパーテストは、デジタルデバイスのテストに取って代わる日が来るか?


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