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〈経済論壇から〉公的債務の膨張に警鐘 コロナで変わる人材育成/働き方改革には逆風も
本日の日本経済新聞朝刊に、毎月最終土曜日の読書欄にて連載している拙評「経済論壇から」が掲載されました。
5月の経済論壇で取り上げられた論考の中から、興味深いものを3つのテーマに絞ってご紹介しています。さて、今月の論考として、
●新型コロナ対策での拡張的な財政金融政策に関する論考
伊藤元重・学習院大学教授(日経ヴェリタス5月3日号)
岩井克人・東京大学名誉教授(週刊エコノミスト5月26日号)
池尾和人・立正大学教授(週刊金融財政事情5月4ー11日号)
●新型コロナウイルスで変わる人材育成に関する論考
苅谷剛彦・オックスフォード大学教授(週刊東洋経済5月16日号)
安宅和人・慶應義塾大学教授(週刊東洋経済5月30日号)
●新型コロナウイルスが与える働き方改革や教育への影響に関する論考
玄田有史・東京大学教授(中央公論6月号)
堀井亮・大阪大学教授(週刊エコノミスト5月26日号)
を取り上げました。
今月の経済論壇も、新型コロナウイルス関連の論考が大半を占めました。緊急事態宣言が解除されたこともあり、コロナ後を論じる論考が増えてきました。