武男

書き散らし妄想文。現時点では水星の魔女考察記事

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最近の記事

ゴールデンチーズ王国をエジプト神話から考察する

クッキーランキングダムEp.1の最後のステージ、ゴールデンチーズ王国について、モチーフ元になったであろうエジプト神話と古代エジプトから考察していこうというプレゼンです。 ただ、ゴールデンチーズ王国のメイキング動画では、独自性を強調されているので、どこまでモチーフにして制作されているかは不明です。 【参考】 http://www.moonover.jp/bekkan/index.htm https://youtu.be/rdlYRInd7eA?si=C1mRjCN0aDSiz

    • 途中【考察】水星の魔女総括-3 これはなんだったの水星の魔女

      まだ途中なのですが、どうしても画像を交えた説明をした方がいいよな…な部分が出てしまい、ぷらいべったーが画像を途中で入れるのが面倒だったり、編集がnoteの方が楽なので、こちらでやっていこうかな~と思います。そろそろお疲れ様本が出ちゃうよ!というところもありますので……。ベッターはこの伏線深堀しないんですか、までやっているので、新しいのはラウダの設定もっとあったんじゃないかなぁからになります。途中ですけど、いろいろ、言いたいことがあれば、もう言ってくだせぇ! 【考察】水星の魔

      • 【考察】水星の魔女総括-2 魔女とはWitchだけ?

        水星の魔女全24話を視聴しての総括、その第2弾です。 機動戦士ガンダム水星の魔女という題名の通り、「魔女」というのはこの作品において大変大きなキーワードの一つです。しかし、あの作品における「魔女」とは何か、というのはぼやけたものではないでしょうか? しかし、水星の魔女の本当の「魔女」はもっと違うというか、もっと希望もあれば私たちへの深いメッセージもある。そういう存在だったのではないか。という考察です。 ※なお、この考察はあくまで私の考えであり、確定情報ではありませんので

        • 【考察】水星の魔女総括-1 男性社会の光と影の兄弟

          水星の魔女全24話を視聴しての総括、その第1弾です。 私はラウダがジェターク家において妻や娘などの女性的な役割を負っていて、家庭内でのバランサー、昔ながらの男性優位の家庭においての被害者なのではないかと考えていて、それが魔女(ガンダムパイロット)に繋がったのではないかと思っていましたが、もしかして、魔女は女性だけでなく男性も指すように、彼はちゃんと男性としての魔女だったのではないか。   そしてそれは、グエルの対であり、彼と二人で完成するものだったのではないか、といういつも

        • ゴールデンチーズ王国をエジプト神話から考察する

        • 途中【考察】水星の魔女総括-3 これはなんだったの水星の魔女

        • 【考察】水星の魔女総括-2 魔女とはWitchだけ?

        • 【考察】水星の魔女総括-1 男性社会の光と影の兄弟

          アスティカシア全校集会 水星の魔女フェス 2023/8/6開催 夜の部 グエルとラウダ中心

          これは2023年8月6日開催、アスティカシア全校集会 水星の魔女フェスの私的な記録です。記憶をもとに編纂しているため、内容が違っていたり誤ってている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 8/12追記 これらは8/9に個人的に開催しましたジェターク後夜祭にご参加いただきました皆様から御提供いただきました情報にも基づいて作成しております。その節はありがとうございました!記事の責任は変わらず武男個人にございます。よろしくお願いいたします。 声出し練習 ラウダが出てきて

          アスティカシア全校集会 水星の魔女フェス 2023/8/6開催 夜の部 グエルとラウダ中心

          アスティカシア全校集会 水星の魔女フェス 2023/8/6開催 昼の部 グエルとラウダ中心

          これは2023年8月6日開催、アスティカシア全校集会 水星の魔女フェスの私的な記録です。記憶をもとに編纂しているため、内容が違っていたり誤ってている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 8/12追記 これらは8/9に個人的に開催しましたジェターク後夜祭にご参加いただきました皆様から御提供いただきました情報にも基づいて作成しております。その節はありがとうございました!記事の責任は変わらず武男個人にございます。よろしくお願いいたします。 声出し練習 ラウダが声出し担

          アスティカシア全校集会 水星の魔女フェス 2023/8/6開催 昼の部 グエルとラウダ中心

          【水星の魔女考察】ラウダ・ジェタークの意味

          皆さん、23話見ましたか?狂ってますか?私は狂ってる!! ずっとグエルの愛情もクソでかだし、執着もすごいんだけどな~…。どうして出ないんだ…って思ってからのアレ!っかぁー!俺は!ずっと!これを見たかった!! はい。そんなわけでTwitterでグエルのクソでか愛をつぶやいてたんですが、ラウダの愛についても、もしかして私が思っていた以上の覚悟と愛情をもっての23話か?と考えついたので、久しぶりに書いていきます。1万字超えですよ!でもすごいから!じっくり見て行ってね! あ、あ

          【水星の魔女考察】ラウダ・ジェタークの意味

          【妄言】水星の魔女21話を受けて グエルとラウダへの祈り

          21話を受けて、兄弟の行く末がサプライズビッグプレゼントみたいにここまで引き延ばされて、突然ラウダが物語の表舞台に出そうな終わり方をして、阿鼻叫喚になっておりますが。 私はラウダが大好きで、彼がずっと報われて幸せになって欲しいと願っている人間で、だから不穏なフラグが立ちまくっているラウダの今後について、祈りと自分が落ち着いて本編を見られるように、自分の考えや今後こうなるんじゃないか、こうなってほしいというのを書いていこうと思います。というわけで、考察ではなく妄言ですね、はい

          【妄言】水星の魔女21話を受けて グエルとラウダへの祈り

          水星の魔女19話をふまえた異母兄弟の感想

          いやー、今までにない情報を出すのは反則だろ!という感じで、全くもって予想もなんもありませんでしたね! でもあそこまでスレッタとラウダを対比させて、グエルとミオリネを共同体にした上でのあれなので、ラウダにフォーカスしないはずがないという希望的観測と、グエルとラウダの関係や情報をまた整理していこうということで、記していきたいと思います。 あ、最後の方めっちゃお婦女子みたいな感じになってるので、ご注意ください!!いや、私が悪いんじゃなくて、この二人のこと考えるとどうしてもモチー

          水星の魔女19話をふまえた異母兄弟の感想

          【考察】水星の魔女、精神現象学を描こうとしている?18話まで見た所感

          まず初めに、私は哲学者じゃないし、5月に放送されていたNHKの100分de名著の解説を見ただけで、本当に全然、原典を参照したわけでもないのですが、ヘーゲルの記した「精神現象学」のエッセンスが使われていて、18話からはこれを明確に主題として持ってきているのではないか?と感じたので、記していきたいと思います。 初めに精神現象学とはなんぞやってところなんですが、ドイツ出身の哲学者ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル(1770-1831)が1807年に刊行した哲学書です。

          【考察】水星の魔女、精神現象学を描こうとしている?18話まで見た所感

          【考察】シュバルゼッテは元々ラウダのMS?

          また珍説が登場してる!! はい。なんですけど、18話を見ると、シュバルゼッテの製造の時系列がどうしても本編中は無理があるんじゃね?と思ったのと、そうなると元からシュバルゼッテはラウダの機体なんじゃね?と思ったので考察していきたいと思います。ただ究極、時系列はどっちでもいいのかな~とは思いますが、ラウダとヴィムの導線を引くとなると、こっちの方が通りもいいような気がするんですよね~。メカにも兵器にも詳しくないのにまた記事書くことになるってどういうこと?でも思いついちゃったもんは

          【考察】シュバルゼッテは元々ラウダのMS?

          水星の魔女第一期Blu-ray2巻ドラマCD「ジェターク寮の歓迎会」感想

          まず言っておくと、ジェタークのキャラクターが好き、グエルが好き、ラウダが好き、グエルとラウダの兄弟が好き、という方はぜひ今からでも買ってください。高いので絶対買わないと損する!とまでは言いませんが、購入しても後悔はしません。たぶん!二人が兄弟して、笑いあってるのが不足している方はそういう養分を摂取できますよ~。 でも本編ぐらいの兄弟関係が好き、という人は買わない方がいいかもしれません。特にラウダが結構出てくるので、いわゆる「ブラコンラウダ」みたいなのが大っ嫌いな方は初見ぎょっ

          水星の魔女第一期Blu-ray2巻ドラマCD「ジェターク寮の歓迎会」感想

          【考察】ガンダムシュバルゼッテは呪いを克服するガンダム

          ガンダムシュバルゼッテ。いや~、もう、ジェターク社製だろうな、ってデザインだったり、全体的に暗めな色合いだったり、デカイ剣いっちょうの武装だったり、で不穏な気配しかしないガンダムですが、しかし逆に、あのシュバルゼッテこそがガンダムの呪いを克服するガンダムである可能性もあるんじゃない?だってジェターク社製だよ?というので考察を深めていくと、割とそうなんじゃないか?と思ったのでここに述べていきます。 ※なお、この考察はあくまで私の考えであり、確定情報ではありませんので、この先設

          【考察】ガンダムシュバルゼッテは呪いを克服するガンダム

          【考察】テンペスト(嵐)に覆われたオズの魔法使い

          水星の魔女は登場人物の名前や、シェイクスピアの作品が参照されていたり、テンペストがモチーフに存在しますが、もしかして本当の物語はオズの魔法使いなのではないか?と感じたので、考察をしていきたいと思います。 ※なお、この考察はあくまで私の考えであり、確定情報ではありませんので、この先設定が明らかにされて否定されても、私自身に責任は発生しないものとします。 当ページに載せているスクリーンショットは考察による説明の補足として引用しているものであり、三次利用はいかなる理由があろうとも

          【考察】テンペスト(嵐)に覆われたオズの魔法使い

          【考察】パーメット、GUNDによって繋がるアド・ステラの子供たち-後編

          前編では、ラウダとスレッタの相似部分、パーメットによる情報共有能力、それらは人間でも行われ、感じられるものではないか?そしてGUND技術のゴールとは、人間の内面の相互干渉、つまり心の交流ではないだろうか? 中編では、ガンダムはパイロットと相互干渉を行う、スレッタはガンダムに乗ることによって相手のパイロットの心に干渉し彼らとパーメットによる繋がりを得て、そのためその心を見抜くような発言ができるようになる。アド・ステラ世界は生殖機能の衰えによる少子化世界で、それをエリクトを失っ

          【考察】パーメット、GUNDによって繋がるアド・ステラの子供たち-後編

          【考察】パーメット、GUNDによって繋がるアド・ステラの子供たち-中編

          さて。前編ではスレッタとラウダ、特にラウダの勘が異常に冴えわたっている点、他者であっても心を理解しているような描写がある点に注目しつつ、パーメットについて、それを人が含んだ場合について考察してきました。 中編ではガンダムとパイロットについてと、スレッタがラウダのように心を理解している描写についての考察。そしてデリケートな話題と妄想度マシマシな考察をしていきます。 ※3/26子宮のGUND、精巣のGUNDにヴィムの好みの女性についてを追加しました。サリウスの描写を少し削りま

          【考察】パーメット、GUNDによって繋がるアド・ステラの子供たち-中編