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画像生成AIの次に来るAIとは?
最近、画像生成AIである「Midjourney」や「Stable Diffusion」が話題です。
結構いい感じの絵を作ってくれるので私も結構便利に使っているのですが、イラストレーター中には「自分たちの仕事が無くなるのではないか!?」という懸念を持つ人も多いと聞きますね。
なので、今回はAIの仕組みなどを考えながら次に来るAIを予想しようということをしてみたいと思います。
ざっくりしたAIの仕組み
今回はAIの実装の仕方というよりAIの考え方についての解説です。
画像生成AIは"教師あり学習"という仕組みを用いています。
教師あり学習というのは、問題と答えのセットを大量にAIに入力してそこから法則をAIが勝手に導き出すというのがざっくりとした説明になります。
画像生成AIの場合は文章が問題、画像が答えです。
例えば、黒という単語が入っていたら黒色を基調にした画像が多いなとAIは学習するわけです。
AIの苦手領域
AIの苦手領域は何かというと、誤差なくミスなく正解を出すことです。
Google翻訳で日本語としておかしな文章になったり、画像生成AIで作った人間の絵から足が3本生えてたりすることってありませんか?
それはAIの誤差です。AIは0から法則を学ぶ都合(ざっくりです)でどうしても誤差が出てしまいます。
なので、AIに計算をやらせると誤差が出ることがあり得ます。
よって、多少の誤差なら許されることは得意だと考えられます。
結局次に来るAIって何なの?
結論から言うと、楽曲生成AIです。
この世には曲がたくさんあるので、学習するデータに困りません。
更に、楽曲は多少の誤差なら許容できます。
しかし、ボーカルが乗っかるものは難しいかもしれませんね。
特に母語の声には敏感な人多いので、誤差が許容できなくなると思われます。
おまけ
普段はこんな記事書いてるのでよかったら見て行ってください!
終わり