Takeda

4回生

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1. はじめに 目的と背景 防災教育が注目される理由(災害頻発地域としての日本の特性、子どもの安全確保など) 問題意識(現状の防災教育が抱える課題や改善の必要性) • 本論文の目的と研究課題 • 研究の範囲 • 取り扱う対象(小学校、中学校、高校など特定の教育機関) • 研究方法(文献調査) 2. 防災教育の理論的背景 防災教育の定義と意義 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/kaihatu/006/shir

    • 読書感想文 3 学力喪失

      学力喪失 認知科学による回復の道筋 今井むつみ 140字感想文 「学力喪失」とは、学力低下ではなく、本当の意味の学ぶ力の喪失という筆者の問題提起。子どもたちが「生きた知識」を遊びを通して仮説を立てて、失敗を繰り返しながら、知識を創り出し、組み合わせていく。誤ったスキーマは修正されずより大きな誤りを生むことで学習性無力感に繋がる恐れがある。 記号説地に関しては、 「抽象的な概念を生活で経験できる具体的な事例に結びつけ、そこから学習者が自分で抽象化をしていく必要がある。」

      • 読書感想文 2 理系パパ

        理系パパ 高世えり子 140字 読書感想文 理系パパとの子育て生活において、理系ならではの行動や言動、子どもへの接し方などを共感を促す形で書いている。理屈、論理、根拠、効率を重視し、好奇心旺盛なパパの育児でのエピソードが電車でニヤけるクスッとした笑いを誘う。理系パパの子どもは論理的に考えられるようになるのではと思った。 予想 理系のパパの育児の話?    効率的、科学的に? 目標 この本を読んで、理系パパが子どもにどんな影響を与えるか知りたい →影響はわからなかったが

        • 読書感想文1 東大読書

          「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく  東大読書 著者 西岡 壱誠 140字要約 感想文 本は受け身で読むものという固定観念を捨ててくれる本。小学校国語の授業で、装丁読み、仮説読み、整理読みが使えそう。記者となって、相槌を打ちながら本と議論する というところが最も印象に残った。予想する、疑問を持つ、立ち止まって要約する、骨を考える、質問を考える。こういった態度が必要。 地頭は本の読み方を変えるだけで鍛えられる!? 考える力を鍛える読書方法とは 「本と徹底的に議論す

          現地活動 🇰🇭

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          自分が3回生の時に欲しかったメッセージ

          私は大学四年生ですが、ゼミの全員とは少し違った道に進もうとしています。その選択をした時になかなか相談できる人がいなかったり、背中を押してくれる人に出会うことが難しかったように感じます。このメッセージがそんな誰かの背中を押せるメッセージになると嬉しく思います。 「今まで一般的と言われる道を逸れて新しい道に進んだことがないから挑戦が怖い」「落ちたらどうしよう」「人と違うことをしているのが周りの目が気になって怖い」と2023年3月10日月曜日に日記に書いています。 自分がやりた

          自分が3回生の時に欲しかったメッセージ

          中学校教育実習での気づき

          (1)生徒に対する見方の変化 私は教育実習に行って、最も学びを得たことは生徒への見方が変わったことでした。 教育実習 1 週目は中学生ならここまでできるだろうと自分の価値観や勝手な基準で一括りにしてしまっていました。しかし、生徒と関わる中で、実際には一人一人抱えていることがあって、例えば習い事、部活での大変さや友人関係など、それぞれの背景が違う中で勉強に取り組んでいたことに気がつきました。その子を「中学生はこうあるべき」といった勝手な価値観やくくり方のものさしで見て、基準

          中学校教育実習での気づき

          カンボジアの小学校 音楽教育ボランティア実習で感じたこと

          2024年8月5日から9日にかけて、関西大学の国際協力実習の一環として、カンボジアのクラチェにあるアノワット小学校で、JICA 海外協力隊員である渡部先生の活動に参加した。実習に先立ち、日本にてリコーダー教育の実践者からリコーダー教授法を学び、現地でカンボジアの小学生たちにリコーダーの基本的な演奏技術を教え、練習を重ね、最終日には、現地の小学生たちが私たちと一緒に練習した曲を披露する機会が設けられ、音楽を通じた交流の成果を発表することができた。 武田エッセイ(カンボジア1日

          カンボジアの小学校 音楽教育ボランティア実習で感じたこと