エッセイ: 極私的・急に何もかもどうでも良くなった時の対処法
急に何もかもどうでも良くなったということがあって、調べてみるといろんな対処法があった。
しかしそれはさておき、極私的な対処法を4つ紹介したいと思う。あくまで極私的なのでいわゆる参考になる記事ではないと思うが。
1、山下達郎のノリのいい曲を聴く
特に
”RIDE ON TIME”
”SPARKLE”
”LOVELAND,ISLAND”
この三曲はテッパン。
あとは
”アトムの子“とか。
2、とにかく書いてみる
noteでも手紙でもなんでもいいから書いてみる。できれば人にそれを見てもらって感想をもらう。すると元気になる。……あくまで極私的ですよ。
3、本を読んでみる
本を読む。寺山修司は鋭すぎる発想がいいんだよなあ。あと誰かの自伝とか評伝を読む。自分が最近読んだのをあげると、門間雄介著『細野晴臣と彼らの時代』とか坂本龍一著『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』など。
4、ビックリする
これはなかなか難しい。意図してビックリすることはほぼできないからだ。最近、キッチンから急にフライパンの蓋が床に落ちてすごい音を出した。ビックリして思わずモヤモヤが吹っ飛んだ。
……極私的。極私的。
さて、なんでこんな、急に何もかもどうでも良くなった時の極私的な対処法をつらつら書いているか。
もしかすると薄々気づいている人がいるかもしれないが、それはまさにいま、急に何もかもどうでも良くなったからである。
本来なら目次くらい作りたいし、文字も強調したり、本のリンクを貼りたいところだが、それすらやる気力がない。うーん。ヤバい。
でも山下達郎を聴きながら本をちょっと読み、そしていま、まさにこれを書いていてどんどん元気になっている。明日も頑張ろうという気になってきている。やっぱり自分は書くのが好きなんだなあ。
大丈夫!
……とここで終わってもいいのだが、もう一つ対処法があったのを忘れていた。
5、明日の仕事のことを考える
えー普通は憂鬱になるじゃん。と思う人が多いだろう。だが自分の場合は仕事のことを考えるとやる気が出ないという理由で休んでいるわけにはいかないという気が湧いてくる。それに同僚や上司にも会いたいと思うのもある。……これもあくまで極私的。
さて。これから次のエッセイと詩を書こう。