花粉症には味噌が効くかもしれない
この記事は2019.02.20のブログを引っ越ししたものです。
春になると・・・。
最近気温が高くなってきましたね。
ここ竹直も先週末から雪ではなくずーっと雨が降っています。積もった雪もほぼ解けてしまいました。
気分的にはまだ冬なので雪景色が見れないのが寂しいです。
さて、暖かくなってきたら気になるのが花粉症。
このブログを見ていただいている方にも花粉症の方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は花粉症対策の一つをご紹介します!!
この写真自分で貼り付けておきながら、嫌な写真ですね。見てるだけでもクシャミが出そう・・・。
花粉症には発酵食品
まずは発酵食品を食べてください!
発酵食品の中にある善玉菌が悪玉菌や老廃物を排出し腸内環境を整えてくれます。
そうすることで免疫力アップやアレルギー症状の緩和が期待できます。
発酵食品といえば、そうです!お味噌です。
お味噌には、グルコセルシラミドや乳酸菌NM45という善玉菌が入ってます。(それにしても難しい名前ですね。なんでこんな難しい名前をつけるんですかね??)
この2トップがいい働きをしてくれるんです!!
最近の研究でわかったそうなんですが、腸内環境を整えてくれるだけでなく美肌効果や抗アレルギー作用もあるそうです!
この乳酸菌を上手くとることができれば花粉症対策になりそうですね!
ただ、味噌から乳酸菌を摂るにはちょっとしたコツが必要です。
コツ1 味噌の選び方
全ての味噌にこの乳酸菌がいるとは限りません。それは、製法の違いです。
お味噌は、発酵するたびにガスが出てきます。保存しているとどんどんガスが出てきて容器が爆発する恐れがあります。そうするとスーパーなどでの陳列や流通が難しくなり効率が著しく悪くなります。その対策をすると高価になってしまいます。そこで安価な大量生産の味噌は菌の活動を止めてガスの発生を抑えることをします。
その方法が2つあります。
1つめが酒精(アルコール)という添加物を入れる。
2つめが加熱処理をする。
この2つは、菌の活動を止めてしまうので効果が薄れてしまいます。せっかくの発酵パワーが勿体無いですよね。
そこで上手に菌が生きた味噌を選びたいものです。
その見分け方のポイントが2つあります。
1つめは、無添加と書いてある味噌を選んでください。または表示ラベルに酒精(アルコール)や調味料、アミノ酸などが入っていないことを確認してください。
2つめは、パッケージに通気孔(バルブ)があるかどうか。この通気孔がポイントです。無添加と書いてあっても加熱処理したものもあります。通気孔があるものはガスを外に逃がしてくれるので、生きた味噌となります。
選び方はこれで完璧ですね!!
コツ2 味噌の食べ方
そして、摂り方ですができるだけ生で食べることをオススメします。なぜなら、菌は熱に弱いのです。とにかく弱いのです。40℃くらいのぬるい温度がお好きなんです。菌はぬるま湯に浸かってるんです!もっと厳しい世の中を知って欲しいものですね!!
味噌だけを舐めるのもいいのですが、野菜にディップしたり、マヨネーズなどに混ぜてソースとして使うのもオススメです。例えばマカロニサラダとか、ポテトサラダとか。お塩の代わりに味噌を使うのもいいですよ!血圧も上がりにくいので!!その辺は先日の記事をご確認ください!
お味噌汁でもいいのですが、60℃以下にしてからお味噌を溶かさないといけません。個人的にはぬるくて美味しいとはいえないのでオススメしません・・・。
コツのまとめ
味噌は、無添加で通気孔があって、生で食べても美味しいものがいい
でも、そんな都合のいいお味噌なんてあるの?って思いでしょう。
それがあるんです。竹直味噌です!!
竹直味噌を食べて花粉症に打ち克ちましょう!
HAVE A NICE MISO LIFE
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?