【介護者自身も自分のできていることに目を向けてみる】
〜介護に関わる方々が笑顔になり、生きやすくなってほしい〜
現役で介護士をしながら介護セラピストでもあるTAKEMIです。
今日も私のブログへご訪問くださり、ありがとうございます。
今日も介護へ関わっていらっしゃる皆様のお役に立てれば幸いです。
では早速、今日のお話へ入っていきましょう。
先日こんな記事を書きました。
これは、介護を受ける親御さんや利用者さんができていることへ目を向けてみようということについてお伝えをさせていただきました。
今日は、支えていく側の介護者自身の方がちゃんとできていることがある自分を褒めていこうというものです。
皆様は自分自身のことを褒めることが、できていらっしゃいますか?
日々の介護の中で色んなことをしていかないといけない中でできていないことやうまくいかないことがあると、そこが気になってしまいそれで気持ちが疲弊してしまうこと。
これってありがちなのではないでしょうか。
でも少し視点を変えてみましょう。
必ずできていることはあるはずなのです。
やれたことを書き出してみるといいです。
そうすると、必ずできていることがあると思います。それを見ながら、「自分がんばってるな、ちゃんとやれていることはあるよね」と自分を褒めてあげてください。
自分を褒めてあげることで、心は元気になります。また自分を褒めることは自分自身を大切にすることにもなります。
心が元気になればそれは表情や言動にも現れてくると思いますし、それによって親御さんや利用者さんへも安心感等の良い影響が伝わっていくと思います。
大丈夫、あなたはちゃんとできていらっしゃいます。
1日の終わりでもいいので、できているところを振り返って自分を褒めてあげてくださいね。
【今日のポイント】
・できているところに目を向けて、自分を褒める
◆今、在宅での介護のことや介護の仕事でのお悩みはございませんか?話をするだけでも心は軽くなると思います。よかったらお話をしてみませんか?