【言葉や行動の裏側にある思いを想像してみる】
〜介護に関わる方々が笑顔になり、生きやすくなってほしい〜
現役で介護士をしながら介護セラピストでもあるTAKEMIです。
今日も私のブログへご訪問くださり、感謝しています。
この記事が介護に関わっていらっしゃる方々のお役に立てれば、とても嬉しいです。
それでは早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は、言葉や行動の裏側にある思いを想像してみようというテーマでお話をしてみようと思います。
介護をしていく中で親御さんや利用者さんから介護に対する拒否があったり、自分でできるから大丈夫だからというような強い言葉を言われることってないでしょうか。
支援をする側とすれば、相手の安全のことなどを思った上で介入をしている訳なのでそうした強い言葉を言われるとびっくりしたり、時にはムッとしたりすることもあると思います。
でもこれを少し視点を変えてみて、その言葉や介護に対する拒否の裏側にある思いは何だろうと考えてみたらどうでしょうか。
その裏にはきっと自分でやりたいのにできないことへの苛立ちや焦りであったり、支援をしてくれる家族やスタッフへの申し訳なさ、排泄や入浴であれば恥ずかしいという気持ちがあると思うのです。
自分自身を同じ立場に置き換えて考えてみたときにきっと同じような気持ちを抱くはず。
その言葉や行動の背景にあるものは何だろう。
こうした視点を持つことで状況も冷静にみれると思いますし、そうした気持ちを持って接することでそれは目の前の相手にも伝わると思います。
言葉や行動の裏側にある思いを想像してみてくださいね。
【今日のポイント】
・背景にあるものに思いを寄せてみる
◆今、在宅での介護のことや介護の仕事でのお悩みはございませんか?話をするだけでも心は軽くなると思います。よかったらお話をしてみませんか?