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今日もTAKEMIのnote へお越しくださり、ありがとうございます。

介護を受ける方もそしてそれを支えていく方も、介護に関わっていらっしゃる全ての方が笑顔で元気に毎日を過ごしていけることを願っています。

今日のお仕事のお昼の休憩中に見上げた空。

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太陽の光が蝶のようにみえました。
風も空も秋の気配を感じます。

それでは、今日のお話へ入っていきましょう。

今日は施設への入所に対してのご家族の気持ちのことについてです。

皆さんは施設入所へ対してどんなイメージをお持ちでしょうか。

・施設へ入所させることで、親を見捨ててしまうような気がする
・自分の努力不足なのではないか
・親に対して申し訳ない
・周りの目が気になる

施設への入所に対しては多くのご家族が罪悪感を感じていらっしゃるのではないでしょうか。

けれど、施設入所へ対して罪悪感を感じるのではなく、まずはそこまで在宅でやれたご自身のがんばりを認めてあげてください。

施設への入所を検討したり選択するということは、現実的に在宅での介護に限界を感じているということの現れでもあります。

そこで無理をしてしまえばお互いに疲弊して共倒れになってしまったり、最悪の場合虐待などにつながってしまう可能性もあります。

それではお互いに幸せではいられません。

無理をして毎日を苛々しながら過ごすよりも、在宅が限界であると感じるのであれば施設への入所という形で適度な距離も取りながら親の介護に関わっていく方法もひとつです。

施設への入所は、お互いに幸せでいるための一つの手段です。(手段という言い方はあまりよくない表現かもしれませんが)

いきなり施設への入所がハードルが高いと感じるのであれば、短期宿泊のショートステイのサービスもあります。

そして周りの目が気になることもあるかもしれませんが、そんな時にはお互いにとって何がベストか。その視点で考えてみることも必要だと思います。

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