【一方向からの視点で判断をしないこと】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は、客観的な視点を持つことの必要性について考えていきます。
私自身は日々の介護に携わっていく中で優しく在りたい、しっかりと利用者さんの思いに寄り添っていきたいということを大事にしています。
けれど時折、自分の親を介護する状況になったらどうなのだろうということを考えます。
同じように優しく接することができるのだろうか、きちんと受け入れることができるのだろうか。
きっと私自身も親の介護をするとなったら、同じように優しくできなかったり受け入れるまでにすごく時間がかかったりするのだろうなと思うのです。
こんなことを書くと語弊があるかもしれませんが、他人であるからこそ優しく接することができている部分もゼロではないと思うのです。
あとは、日々の介護の現場の中で目にするご利用者さんとご家族の関係性や介護に関するニュース等。
今はコロナ禍なので面会も難しい状況だとは思いますが、例えばご家族の面会が少ないケースの場合。施設スタッフの立場からするともう少し面会に来て会ってもいいのになと思ったりするのですが、そこには色んな事情があること。
そして介護の虐待などのニュースのケースでは心は痛みますが、自分自身も同じ状況に陥る可能性もあるということ。
このように一方向の視点からだけでみるのではなく、少しひいた所から俯瞰して色んな角度から物事をみることも大事なことです。
客観的な視点を持つことですね。
この客観的な視点を持っておくことで、物事の全体像もみえて冷静な判断ができていくと思います。
【今日のワンポイントレッスン】
・客観的な視点を持つこと
【サポートの一つとして】
・介護等のお悩み相談として、セッションによるご相談も受け付けています。よかったらお気軽にお問い合わせください。
初回は30分無料で行っています。
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今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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