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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日お伝えしたいことは。

〝ともに過ごせるときを大事にしてほしい″

ということ。

私自身の勤務させていただいている施設でも80代から100歳近い方まで色んな年齢層の方がいらっしゃいます。皆様ご高齢ですしそれぞれに持病ももっていらっしゃいます。

ぱっと見が元気な様子にみえても少しずつ身体の状態は変わっていきます。急に体調が変わってしまわれるリスクもゼロではありません。

未だコロナ禍で施設入所の場合には面会禁止の措置で会いたくても会えない状況もあると思います。

けれど離れていても思いを馳せることはできます。

在宅で親御さんと一緒に生活をされている場合、一緒に過ごせるその時間を大事にしていただきたいなと思うのです。

勿論大変なことも多いと思います。大切な時間だと分かっていてもそう思えないときもあります。その時はそれでもよしです。

けれど、一緒にいられることは決して当たり前のことではなくてとても幸せなことだとも思います。

日々の介護の中でこうした視点ももっておくことでも介護への関わり方は変わってくるはずです。

意識されてみてくださいね。

【今日のワンポイントレッスン】
・ともに過ごせるかけがえのない時間を大切に

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

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