![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30879128/rectangle_large_type_2_78de2cc900b61c2b3c1c7c45e015e276.jpeg?width=1200)
Photo by
komiyamakazuko
認知症だから分からないということはない
いつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃるご家族やスタッフの皆さま、こんばんは。
いつも親御さんやご利用者さんを支えてくださって、ありがとうございます。
介護に関わっていらっしゃる全ての方が笑顔で生きやすくなることを願っていますTAKEMIです。
今日は、午前中に少しだけ雨が降って続くのかなと思ったらみるみるお天気は回復してきて晴れの1日に。
蒸し暑さが凄かったです。
皆さまも体調へは、お気をつけくださいね。
今日は、認知症の方のことについてお話ししてみようと思います。
認知症に対する一般的なイメージはどんなものなのでしょうか。
色んなことが分からなくなる、理解しがたい行動をとる。こうした部分は多いのかもしれません。
確かに記憶することが難しくなったり、物事を順序立てて行うこと、意味合いを理解することが困難になるという面はあります。
でも何も分からないのかというと決してそんなことはありません。
感情の部分はとても敏感で、これは私たちより強いのではないのかなと思っています。
何となく嫌だなぁ…とか、これはとても嬉しい、楽しい。
こうした気持ちの部分もそうですし、後は人をよくみていらっしゃるなと思うのです。
しっかりと自分に向き合ってくれているのか。
認知症の方は、人として大切な部分をしっかりと分かっていらっしゃる。そのように思うのです。
◆今日のポイント
・認知症の方は、大切な部分を分かっていらっしゃるということ