【いつも当たり前ではないなと思うこと】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
世界陸上最終日。
男子のマイルリレー(4×400m)で日本新記録が生まれました。
この大会に出場された選手、関わられた皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして感動をありがとうございました。
陸上を話し出すとつい熱くなってしまいます(笑)
では早速、今日のお話へ入っていきます。
私は日々の現場の中で日勤も夜勤もやっています。
その中でいつも勤務を終える度に思うことがあります。
今日も大事なく、無事に終わってよかった。皆さんが変わらなく元気でいられてよかった。
入所者さんが体調を崩したり怪我をすることなく元気な状態でいてくれること。
これは決して当たり前のことではないと思うのです。
皆さまご高齢ですし、それぞれに色んな持病も抱えておられます。突然急変する可能性もゼロではありません。
そんな中で元気にいてくださること。
ありがたいなと思います。
勿論時には関わりの中で気持ちが波立つこともありますが、当たり前ではないことやありがたいという視点でいると関わらせていただく時間もとても大切なものと感じられます。
これからも入所者の皆さんが安心してそして穏やかに過ごしていけるよう、しっかりやらせていただきたいなと思います。
【今日のワンポイントレッスン】
・当たり前でなく、ありがたいこと
今日も読んでくださって、ありがとうございます。