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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

5月も今日が最終日。
2022年もあっという間に折り返し地点ですね。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日お伝えしたいことは、気持ちのメリハリをつけるということ。

介護をしていく中において力を入れていくところと抜いていくところのバランスを意識していくのです。

力を抜くと言っても決して手を抜くわけではなくて、心を緩める瞬間も必要です。糸なんかもずっと強い力でピンと張っているとどこかで切れてしまいます。

同じように人の心も常に気を張っている状態だと疲弊してしまいます。適度に緩ませることは関わっていく上で必要なことです。

私のように施設の勤務であれば、時間も決まっているのでそれ以外は介護から離れることができます。けれど在宅介護はそうではありません。

デイサービスやショートステイ等の介護サービスを利用しているとしても基本的には24時間365日、介護に関わっている状況です。だからこそ、心を緩める瞬間をとることをより大事にしてほしいと思うのです。

オンとオフの切り替え。

オフの時には、好きなように過ごしたらよいです。

・何も考えない
・眠る
・散歩をする
・自分の好きなものを食べたり飲んだりする

等々。

人によって過ごし方は自由。

気持ちのメリハリを意識してみてくださいね。

【今日のワンポイントレッスン】
・気持ちのメリハリをつける

5月もひと月、いつも読んでくださってありがとうございました。6月も引き続きよろしくお願いいたします。

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