【関われるその時を大切にする】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
今日は冬至。
ひとつの節目のときです。
今朝起きてから目にした日の出。
今日は親御さんや利用者さんと関われる時間を大切にしていくというテーマで書いてみたいと思います。
私自身が日々の現場の中でいつも思うのが、「利用者さんが元気でいて穏やかであって、一緒に過ごせるのは当たり前ではないんだよな」ということ。
皆さんが元気そうにみえてもそれぞれに持病は抱えていらっしゃいますし、持病がなくて元気であっても突然に体調が変わったりする可能性もゼロではありません。
一緒に笑えたり、時にはぶつかったり相手の存在を疎ましく思ったりすることもあると思います。それは私自身も同じです。優しくありたいと思うしそれは心掛けていますが、そう思えないときもあります。
いっぱいいっぱいになって心の余裕がなくなって相手のことを思えないときだって介護をしている中ではあります。その時は思えなくともよいです。
けれど関われるということは、相手が生きてくれているからでもあります。
・会話ができる時間
・支援をできる時間
・一緒に何かをできる時間
・一緒に過ごせる時間
関われるその時を大切にしてみてください。
私自身も大切にしていきたいと思います。
【今日のワンポイントレッスン】
・関われるそのときを大切にする
今夜は柚子湯でゆっくり温まるのも良いと思います^_^