人それぞれにきちんと役割があるということ
いつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃる皆さま、お疲れ様です。
そしてありがとうございます。
介護に関わっていらっしゃる皆さまお一人お一人の幸せを願っています。
TAKEMIです。
先日に緊急事態宣言の解除がされました。(全てではないですが)
それでも、まだコロナウイルスが終息した訳ではないので、引き続き予防の方は必要だと思います。
まだまだ気が抜けない日々ですが、在宅で介護を支えておられる家族の皆さま、施設で介護を支えていらっしゃるスタッフの皆さま、本当にいつもありがとうございます。
今のこの状況だからこそ、私も含めてともにがんばっていきましょう。
今日のテーマは、それぞれの人にきちんと役割があるということについて書いていきたいと思います。
介護を受ける側の人には、色んな状態の方がいらっしゃいます。介護度でいえば要支援1から要介護5まで。
自分のことをできる状態であったり、全てのことに助けが必要な状態であったり、認知症を患っていたり。
私はどんな状態の方であってもその人なりの役割があると思うのです。
例えば要介護5で全てのことに支援が必要な状態であったとしても、人である以上感情があります。嬉しければ笑顔が出るし、悲しければ涙が出たり不快であれば機嫌が悪くなるかもしれません。
笑顔がみられればそれによって、周りの人に嬉しい気持ちや幸せを届けてくださると思います。支援がうまくいかないことがあれば、それによって支援の方法や関わる姿勢など大切なことを考えさせてくれる機会も与えてくださることもあると思います。
何もできない訳ではなくて、支援が必要な状態であってもその姿から周りに影響を与えていて役割を果たしていると思うのです。
今回は介護を受ける側の方に視点をおいてお話をしましたが、介護を受ける側も支える側もそれぞれの方にその人の役割があると思うのです。
こうした視点も持ってみられてはいかがでしょうか。
今日もそれぞれの場所でがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。
いつも読んでくださり、感謝しています。
◆今日のポイント
・人それぞれにきちんと役割があるということ
◆この記事を通して、一人でも多くの人が笑顔で介護に関わることができて介護を受ける側も介護を支える側もみんなが幸せになれることを願っています。
応援してくださると嬉しいです😊