【その行動の裏側にどんな思いがあるんだろうという視点を持つ】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、勇気を持っていってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。
日々の介護の中で親御さんや利用者さんって色んな行動をとられると思います。
何でそんなことをするの…
中には、中々理解し難い行動をとられることもあるでしょう。
それが大変なことや対応に時間のかかることであれば、尚更イライラしてしまったりそんな気持ちが沸々と湧いてくるかもしれません(汗)
そんな時のひとつの対応として、客観的にみる・俯瞰してその物事をみる視点は必要だと思います。
その行動にどんな思いがあるんだろうと。その視点でみてみる。
そうすると色んな対応策も考えられるようになってくると思います。
体調が優れないかな
お腹の調子が良くないかな
眠たい・お腹が空いている
寂しいのかな
話を聞いてほしい
側にいてほしい
特に認知症の方は自分の思いを言葉で人に伝えることが中々難しいです。だからそれを行動にして、伝えてくれている。
完璧に思いを理解するのは難しいとは思いますが、そうした視点を持っておくだけでも相手の抱えている思いに近づいていくことはできるはずです。
日々関わっていく中で、こうした視点も意識してみてくださいね。
【今日のポイント】
・客観的にみる・俯瞰してみる視点を持つこと
日々の介護でのお悩みの相談を受け付けています。誰かと話すだけでも心がスッキリしたり、軽くなれると思います。お気軽にお声掛けくださいね。
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午後からもがんばってくださいね♪