【客観的にみれるからこそ気づくことがある】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は外から視ているからこそ分かることがあるというお話です。
親の介護を支えていく上で在宅であっても施設であっても何らかの介護サービスは利用されていらっしゃると思います。
デイサービスや訪問系のサービス、施設への入所やショートステイなどの泊まりのサービス。
サービスを利用している中でご家族の中でもきっと気になることってあると思うのです。けれどご家族の心情とするとその部分は中々言いづらいというのも正直なところだと思います。
けれどそこは遠慮なく伝えてほしいなと思うのです。
私自身も介護の現場に関わる中で感じるのは、常に注意をしてはいますが中にいると気づかないこともあると思うのです。それがご家族など第三者、外からの視点でみると気づくことも多いと思うのです。
・お世話になっている立場だから申し訳ない
・伝えると嫌がられないかな
こうした気持ちもご家族はもっていらっしゃると思います。
けれど本来あってはならないことですが、事柄によっては親御さんや利用者さん、ご家族へ対して不利益を与えていることがある場合もあります。
直接いうことが難しければケアマネジャーさんを通して伝えるとか、手紙を書いて伝えるという方法もあります。
伝えていただけることは、結果みなにとって良き方向へ向かうことに繋がるはずです。
外から客観的にみれるからこそ気づくこともあること。そしてそれはとても大切な視点で気づいたことは伝えてほしいこと。
今日の記事とさせていただきます。
【今日のワンポイントレッスン】
・客観的にみるということ
今日も読んでいただき、感謝です。