【誰かの役に立てていることを実感したい〜自身の存在意義】

今日もTAKEMIのnote へお越しくださり、ありがとうございます。

いつも読んでくださる皆様がいらっしゃることが力となっています。

介護を受ける方も、そしてそれを支えていく方も、全ての方が笑顔で過ごされることを願っています。

早速今日のお話へ入っていきましょう。

今日のテーマは、【誰かの役に立てていることを実感したい〜自身の存在意義】ということについて。

何だか小難しい内容ですみません。

私が勤務をしている施設に入所されていらっしゃる方でお手伝いなどをお願いすると率先して取り組んでくださる方がいらっしゃいます。

そして、いつもその取り組む姿は全力投球。

作業が終わってお礼をお伝えすると、とても嬉しそうな表情をされます。

この方だけでなく他の利用者さんもお手伝いをお願いすると、嬉しそうな様子で取り組んでくださります。

今私が勤務をしているところは認知症の方が多くいらっしゃいます。

認知症を患っていらっしゃるとしても、誰かの役に立ちたいと思っておられこうしたちょっとしたお手伝いなどでも自分が周りから必要とされている、自分はここにいていいんだということを実感できるのだと思います。

でも全介助で身体的に何もできない状況があったとしても、それでもその人が元気でいてくれること。時折みせてくださる笑顔。

そのことでご家族や施設のスタッフ等、誰かに元気であったり勇気、喜びを与えているんだと思います。

何かができてもできなくても、世の中にたった一人であるその方がいてくれることで必ず誰かを幸せにしているんです。

介護が必要になると人によって色んな状況はありますが、誰もが必要な存在なのです。

【今日のポイント】
・誰もが必要な存在であること