【寄り添うことの難しさ】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、勇気を持っていってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。
今日もこちらのお話が皆様にとってお役に立てれば、幸いです。
今日も朝から良いお天気の一日でした。
まだまだ連休が続きますね。
お休みの方はゆっくりと疲れを癒やされてください。
お仕事の方は、お疲れ様です。
それでは早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は寄り添うことの難しさについて思うことを書いてみたいと思います。
介護をしていく上で目の前の方に寄り添った介護をしていく。
よく聞く言葉だとは思いますし、私自身は介護の道に入った当初からそう在りたいという気持ちも変わっていません。
けれど実際に寄り添うってどういうことなのだろうと考えてみると中々難しい。
優しい言葉をかけたり、対応をする。
親御さんや利用者さんの希望を叶える。
傍についている。
目の前の方の気持ちに配慮できたり、察することができる。
目の前の方が何を求めているか、その想いを汲みとる。
寄り添い方ってひとつではないと思いますし、これって定義することは難しいと思います。
私の考える寄り添うことは、目の前の方が何を求めているのか、それを汲みとること。それに加えて相手のことを思うのならば時に厳しいことであってもきちんと伝えたりそうした対応もとること。それが相手に寄り添っていくことなのかなと思います。これはあくまで私の考えです。
私自身がこれを100%できているかと問われれば、正直完全にできているとは思いません。まだまだできていくためにしっかりとがんばっていく必要はあります。
そして、他の方には他の方の寄り添うということの考えもあると思います。それもまた正解だとも思いますし、正解とか間違いとかっていうことはないと思うのです。
色んな状況でのその場に合わせた寄り添い方があると思います。
まとまりのない文章となってしまいましたが、自分にとって寄り添うとはどういうことなのかなということを改めて考えてみるのもよいかもしれません。
【今日のポイント】
・自分にとって寄り添うということは、どういうこと?
今日も一日、お疲れ様でした♪