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【少しずつ自分の中で受け入れができてきている?】

〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日はデイサービスの入浴介助の中から感じたことを。

私の勤務しているデイサービスで頑なに入浴を拒否される方がいらっしゃいました。

その度に声かけの仕方を工夫したり、時間や順番を変えてみたり誘導の方法も工夫してみたり。

何故そこまで拒否をするのだろうと考えてもみました。

恥ずかしさがある。
自分の好きな時間に入りたい。
職員について来られるのは嫌。

けれど拒否するのには、必ず何か理由があるのですが中々そこを分かっていくのも簡単なことではありません。

けれど最近、その方が拒否なくスムーズに入浴をしてくださるようになりました。スタッフ側からすればスムーズに入ってくださることはとても助かります。

けれどここでまた何故急に入ってくださるようになったのか、考えてみました。

これは私の推測なので正解ではないかもしれませんが、利用者さん自身が施設での生活を送っていくことを自分の中で受け入れ始められているのかなとも思いました。

その方は自宅に帰りたいということもよく口にされる方です。

家には帰りたいけど、でもそれが中々難しいこと、今の施設で生活をしていかないといけないということへの自分の気持ちも整理し始めておられるのかなと思いました。

少しずつ自分の中で受け入れができ始めているとしたとしてもそこへいくまでのことは本当に大変だと思います。言葉で表すのはできないような、気持ちの色んなことがあるはずです。

私たちにできるのは、安心して穏やかな気持ちで過ごしていただける場や時間を提供していくこと。

目の前の利用者さんやご家族に対する配慮の気持ちも忘れないようにしていきたいと思います。

そうしたご家族の葛藤などの心の重荷を少しでも軽くしていきたいと思っています。重荷を軽くするために誰かに話してみることもひとつです。私とお話をしてみませんか?
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