【全てが本心ではないはず】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
8月もあっという間に後半戦。
今年の夏も昨年に引き続いていつもの夏とは違う過ごし方だったと思いますが、でも一日一日を大切に過ごしていきたいですよね。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は物事の捉え方、気持ちの持ち方について書いてみたいと思います。
親の介護、施設での利用者さんの介護、認知症の介護、その中で感情的な言葉や気持ちをぶつけられる言われることってあると思います。
時には、「そんなこと言う?」っていうような言葉を浴びせられることもあるでしょう。
それを聞いてこちらも何だかイライラしたり、頭にきたり時には言い返してしまったり。
そんな時にこんな受け止め方をするのもひとつです。
「全てが本心ではないはず」
キツイ言葉が出るのも病気の影響が関係していることもあるでしょうし、その言葉の背景に親御さんや利用者さん自身のやるせなさや葛藤の思いもあると思うのです。
だからといって介護者側が全てを我慢すればよいという訳ではありませんからね。行き過ぎた言動があれば、その時にはしっかりと伝えていく必要はあります。
けれど、こうした受け止め方もあるのだということを介護者側が心得ていれば冷静になれるとも思うのです。
ひとつの思い方として参考にしてみてください。
【今日のポイント】
・言葉の受け止め方
日々の介護の中で悩んでいらっしゃることなど、私とお話をしてみませんか。誰かに話すだけでも整理ができたり、心が軽くなることもあります。
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今日も読んでくださり、ありがとうございました。