【完璧にしようとしないこと】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
今日は満月ですね。
私の住んでいる地域では雨模様でお月様が見えそうにありませんが、あなたのお住まいの地域はいかがでしょうか?
もし見えるのであれば月を眺めてみるのもいいですね。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日お伝えしたいことは、介護をする上で完璧をやろうとすることに囚われないということ。
日々の介護をしているとあれもやらないといけない、これもしないといけない、色んなことがありますよね。
〇〇をしようと思っていたけど、突発的な対応ごとが入ってきてできなかった。
思うようにスムーズにことが進まなかった。
勿論思っていたように全てのことができればそれに越したことはありませんが、介護は相手があることです。親御さんや利用者さん、感情をもっている人ですから日によって気分や体調も違います。だから当然難しい日もあります。
命に関わりことは必ずやらないといけないですが、急ぎでなかったり次の日にずらしても大丈夫なものはずらしてみたり、またはその日のうちに出来るところまでをしておく、その日できたことまででよしとする。
それだけでも心には余裕ができます。
完璧な介護をするということに囚われすぎないことも、介護をしていく上では大事なことです。
【今日のワンポイントレッスン】
・完璧な介護ということに囚われないようにすること
今日も読んでくださって、ありがとうございます。