【それぞれに生きてきた背景が違うこと】
皆さま、こんばんは。
「介護へ関わる全ての人が笑顔になってほしい」
それが私の願いです。
現役で介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。
介護のお悩み相談も受け付けています。
週の半ばは雪予報になっています。
ちょうど雪予報になっている日には研修がある予定。
明日の状況をみながら前日の移動などを判断しようと思います。
今日は、自分だけの価値観で判断をしないようにということについて考えてみたいと思います。
今日は介護に限った話にはならないかもしれませんが、人は皆それぞれに生きてきた背景が異なります。親御さん、利用者さん、介護をする家族、施設のスタッフ。
10人いれば10通りの背景、考え方、価値観が存在します。
例えばAさんにとって当たり前だったり正しいと思っていることが、Bさんにとってはそうではなかったりすることもあるわけです。
私にもいえることですが、人はどうしても自分の生きてきた中での経験則や枠組みの中で考えようとしたりそれが正しいと思いがちです。
けれどそれだけだと視野が狭くなってしまうと思うのです。
勿論自身の価値観や考え方もとても大切だと思います。それに加えて他の方には他の方が生きてきた背景があるので、自分と違う価値観や判断基準もあるということを認識し、受け入れていくこと。
これだけでグッと視野が広がりますし、他の人から学べることも多いです。
自分の価値観だけで判断をしない、客観的な視点を持っておくことは必要であると思います。
【今日のポイント】
・自分だけの枠にとらわれないこと