【あなたはひとりではないこと】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日お伝えをさせていただきたいことは、介護をしていく中ではひとりではないんだということ。
日々の介護をしていく中では時に孤独感を感じてしまうこともあると思います。特に大変な状況であると、「何で自分ばかりが…」という気持ちになることもあるでしょう。
けれど少し視点を変えてみましょう。
周りには支えてくださる方々が沢山いらっしゃると思います。
ご家族、ケアマネージャー、デイや入所施設のスタッフ、医療機関の方、地域の方々、地域包括等の行政の機関等々。
助けとなってくれる方々や各機関はあります。
大変な時だけでなく、普段から連携をとりながら介護へ関わっていくことで身体的にも精神的にも負担は軽くなるはずです。大変なときは大変だということを伝えてもよいのです。
介護はひとりでがんばるものではなく、みんなで支えていくもの。
そして、自分はひとりではないこと。周りには助けてくれる人たちがいるということも思ってみてくださいね。
【今日のワンポイントレッスン】
・あなたはひとりではないこと。周りには支えてくれる人がいる
今日も読んでいただき、ありがとうございます。