【介護を通して大切な関わりの時間を持てること】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
今日も朝からお天気が良く、暖かい(暑い?)1日でした。
昨日散歩をしていた時に目にした風景。
線路沿いの桜。
こんな風景がとても落ち着きます。
では早速、今日のお話に入っていきましょう。
介護が必要となるということは以前とは状態が変わっていくということ。自分でできないことが増えていくということ。認知症であれば病気の特性上、気性が激しくなってしまうこともあります。
多くの方にとって自分の親は大切な存在であるはずです。
いつまでも元気であると思っていた親。
大きな存在で強くあった親。
けれど介護の必要な状況になると自分の中にある親へのイメージと実際のイメージにギャップがうまれます。
大変なことも多いと思いますし、そこを受け入れるまでに時間もかかるでしょう。
けれどどんな状況にあっても関われるということは、親がそこに存在してくれているということ、生きてくれているということです。
だから関われるその時を大切にしてほしいなと思います。
【今日のワンポイントレッスン】
・介護を通して親と関われる時間を大切にする
今日も読んでくださって、ありがとうございます。