【介護は感情の本音に向き合うことでもある】
〜介護を受ける方も支えていく方も明るい心でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役で介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。
日々の介護に関わっていく上で介護は一般的な介護であっても、認知症の介護であっても感情の本音に向き合うことなのだと思います。
これは自分自身のこともそうですし、親御さんや利用者さん、目の前の相手の方もです。
認知症であれば大切な人がどんどん変わっていく様や温厚だった人がそうではなくなったり、元々その方が持っている本質の部分が色濃く現れてきたり。
そうすると日々の介護の中で戸惑ったり、又は介護に疲れてきたりすると普段は絶対に思ったり考えたりもしないような気持ちだって出てくると思います。
こんなことを思う自分は変じゃないのか、自分の親がこんな姿であるはずがない等受け入れきれなかったり。
でも介護する側が色んな感情で戸惑っているのと同じように介護を受ける側も戸惑っていると思います。
認知症であれば、色んなことができなくなっていくことや分からなくなっていくことは本当に怖いことだとも思うのです。
そうやってお互いに悩みもがきながらも徐々に受け入れていく流れとなっていきます。
けれどそのもがいている最中もそうした状態になるのは、精一杯に向き合っているからこそだと思うのです。本音にも向き合っているとき。
だから中々受け入れられなくとも、向き合いきれないときも周りのサポートを受けながら進んでいかれるとよいと思います。
もしそれでも中々気分が晴れないときには、こちらからお話を聞くこともできます。お気軽にお問い合わせくださいね↓↓
今日も一日、お疲れ様でした♪