【できていることへ目を向けてみる】
〜介護に関わる方々が笑顔になり、生きやすくなってほしい〜
現役で介護士をしながらセラピストでもあるTAKEMIです。
今日も私のブログへご訪問くださり、ありがとうございます。
今日も介護へ関わっていらっしゃる皆さまのお役に立てれば幸いです。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は介護をしていく上で疲弊しないために、できていることへ目を向けてみるということで。
介護が必要な状態になってくるということは、徐々にできないことが増えてきたり目を離すことができないとかいったことになると思います。
人によって状態は様々です。
けれど、全くできることがないかというとそんなこともないと思います。
例えば全てのことに支援が必要な人であるとしても食事で介助を受けながら食べることができる。この場合、自力摂取は難しいかもしれませんが、飲み込むことはできている。つまり自分で飲み込むことはできているということになるのです。
このようにしてその方ができていることに目を向けてみること。
そうすると意外にできていることがあることへ気づくこともできるのではないでしょうか。
そこが分かると、気持ち的にも嬉しさなどで余裕ができて精神的な部分での軽減にもなると思います。
その方のできている部分へ目を向けてみてくださいね。
【今日のポイント】
・できていることへ目を向けてみる
【お悩みの相談も承ります】