野鳥が好きです!#153「自宅近くのルリビタキ♫」
■庭の花たちの剪定～自宅近くの公園へ
先日、久しぶりに手をつけていなかった
庭のバラ、あじさいの剪定をしました。
放っておいた私の無精が招いたことなのですが、
カイガラムシの卵がびっしりと
茎に付いてしまって、
卵が残ってしまうと茎が傷んでくるので、
仕方なく短く切りました。
『大丈夫かな・・・』と思いはしましたが、
さっぱりとした庭の様子を眺めて、
気持ちを切り換えて、
また元気に芽をつけ、蕾を膨らませ、
花が咲いてくれる「春」を待つこととします。
庭というのはその住人の心の様子を
あらわしますね。
我が家の庭は適度に野放図で、気が向いたときに誰かがちょっと草取りをして、小さな花が時々咲いて、綺麗でもなく、荒れ放題でもなく、整っているわけでもなく、なんとも私そのものといった感じです。
50歳を過ぎて、
そんなことを思うようになりました。
さて、そんな庭での作業をした、次の日だったかに自宅近くの公園へ出かけました。その公園は小さかった息子や娘を遊びに連れて行った懐かしい場所です。専ら最近は、その公園に野鳥が結構いることがわかって、私の中でその公園の印象が新しく塗り変わってきています。
カメラを持って、
野草園へ行ってみると・・・いました!!
先日も見かけた
3年目くらいのルリビタキのオスです!!
頭上に現われました!!
この後、カメラマンさんが数人やってきて、
森の中に隠れてしまいました。
それでも、自宅近くの公園に
「青い鳥」ルリビタキが
やってきてくれて、
どうやら定着してくれているので
嬉しくなりました♫
野鳥に興味を持ってから3年ほど経ちますが、
実は子どもたちとこの野草園を
歩いていたときにも、
青い鳥はパタパタと羽ばたいて、
近くにきていたのかも知れないと思うと、
なんともくすぐったいような
不思議な気持ちになります。
記事を見て頂きありがとうございました!!
★カメラ：パナソニック ミラーレス一眼カメラ 「LUMIX DC-G9-K」
★レンズ：パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400
さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。
【野鳥撮影のマナー7か条】
①野鳥の巣には近づかない
②野鳥を追い回さない
③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない
④周囲の人や撮影場所選びは十分な配慮する
⑤餌付けや、環境改変は行わない
⑥自然にやさしいマナーを心がけよう
⑦ストロボは使用しない
★バードウォッチャーtake「素晴らしい世界」
