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オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資を読んで。

サラリーマン節約投資家のtaketakeです。
『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資』は、長期株式投資さんが、自身の経験をもとに、高配当株投資で安定的な収入を得る方法を解説した一冊です。元手わずか5万円からスタートし、着実に成果を上げた具体的な戦略が紹介されています。

本書のポイント

  1. 高配当株とは?
    配当利回りが高い株式を指し、長期的に持つことで安定的な収益を得られるのが魅力。高配当株は株価が安定していることが多く、リスクが低いのも特徴。

  2. 選定基準:PER・EPS・PBR
    著者は投資判断にPER(株価収益率)、EPS(1株あたり利益)、PBR(株価純資産倍率)を活用。これらの指標を組み合わせ、適正価格で投資対象を見極める方法が丁寧に解説されています。

  3. 「永久保有銘柄」リスト
    本書では、長期保有に適した銘柄リストが紹介されています。三菱商事、花王、三井住友フィナンシャルグループ、伊藤忠商事など、配当利回りが高く、安定性のある銘柄が選定されています。

  4. 自動化の仕組み
    配当金の再投資をオートモードで行い、複利効果を最大化。収益を効率よく増やす仕組みづくりが鍵。

  5. 少額からのスタートが可能
    著者自身が実証したように、少額からの投資でも継続することで大きな成果を得られる点が強調されています。


実際に保有している銘柄と戦略

私自身も本書で推奨されている「永久保有銘柄」の中から以下を保有しています:

  • 三菱商事

  • 花王

  • 三井住友フィナンシャルグループ

  • 伊藤忠商事

  • 東京海上ホールディングス

  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ

  • INPEX

  • ブリヂストン

  • 日本取引所グループ

これらの銘柄は、配当金の安定性に加えて、長期的な成長性も期待できます。PERやPBRなどの指標を使いながら、自分の投資戦略を確立し、長期保有を続けています。


投資の感想

本書を読んで印象的だったのは、株式投資初心者でも取り組みやすい具体的なステップが示されていたことです。また、高配当株の魅力だけでなく、株式の選定やポートフォリオ管理の重要性についても学ぶことができました。

高配当株投資に興味がある方や、これから資産形成を始めたい方には非常に参考になる一冊です。読者自身のライフスタイルに合った投資計画を立てる一助になることでしょう。

それではまた!

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