子どもたちに教えたいクワドラント。
サラリーマン節約投資家のtaketakeです。
参観の日は休みをとり、近所の公園で娘とその友達と遊んでいました。
バスケットボールです。
小学1、2年生相手にガチでやりました。
自らボールを取りに行く子や、パスを誰かがくれるのを待つだけで自ら何もしない子の2パターンに分かれました。
もちろんボールが回ってこないので、後者の子は誰もパスしてくれへんって何人か泣き出しました。
自分から動かずに、学ばずに国がなんにもしてくれへんって文句言うてる大人と同じやと思いました。これではあかんと。
誰かがやってくれると思ってたら何も変わらへんで!自分から動かんとボールなんか触れるわけないやん!と喝を飛ばしました。
そしたら、その子はずっとボールをキープしている子に立ち向かって行ったのです。
そして見事にボールを取りました!
おっちゃん!ボール取れたで!
と嬉しそうに言ってくれました。
最初は自分から動かんと、何も得られへんし
誰かに動いて欲しいならまずは自分が沢山動かんとね。と言いました。
これば、株式投資から学んだ事です。
株式投資でお金に稼いでもらおうと思ったらまずは自分で学び、失敗し、種銭をサラリーマンと言う形で動いて節約し、入金力を高める必要があります。
いきなり、Iクワドラントに行こうとするからダメなのです。
バスケをしていて何人かそういう子がいたので、こんな考え方を持ってたら間違いなくこれから生きていけんようになると察知しました。
それと同時に日本の受け身教育の煽りをモロに受けているなと感じました。
正にEだけを大量生産する工場です。
Eはスタートアップには欠かせないものですが、限界がありますし効果が小さい。
安定があるように見えて、定年があります。
レバレッジをかけたりする人など色々な形で千差万別ありますが、私も含め大半の人々はまずはEクワドラントでしっかりと元手を得て、じわりじわりとBやIに移行していかなければいけません。
右のステージには必ず行く必要があります。
子どもたちがこれからこの日本で生きて行くにはマストアイテムとなるでしょう。
国が助けてくれる、年金がある、政治や行政が面倒見てくれる。そんなものは元から無いと思っておいた方が良い。
強いてあげるなら、国民皆保険だけですね。
経済大国のアメリカでは社会保険ですら無いようなものです。
Eはアップデートされて行きます。
定年という形で会社から放り出される分、新卒がまた新たに投入されて回っていきます。
人員が循環され、利益を生み出し続けます。
その利益をBやIで享受していくのです。
Eは最後必ず捨てられる。
残酷ですが、その意識は持っておかなくてはいけません。
それを教えられる大人がこの日本にはどれだけいるのか。
私は資産運用を通じて、こういう事も教えて行くのもこれからの日本の大人の必須科目であると考えます。
それではまた!
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