楽天でんきで12.1%・新電力で25%安くなるみたいなので試算してみた。
サラリーマン節約投資家のtaketakeです。
今週は遅番です。なので朝からゆっくりとしております。
昨日、広告で楽天でんきが最大12.1%安くなるという事で、早速試算してみました。
関西電力の従量電灯Aを使用しており、2年分のデータを入力してみます。
結果は以下の通り。
単価は安いかもしれませんが、市場価格調整単価の部分で重量電灯Aには全く歯が立たない状況です。
楽天でんきの他にも何か無いか、色々と探してみることにしてみました。
12.1%よりも、25%安い電力会社を発見!
しろくま電力(パワー)
CO2を出さないグリーン電力を利用しているとのことです。
この表現を見るといつも思い出すのが、スラムダンクの名言
「桜木と書いてバカと読みやがったな!」です。
市場価格調整単価ではなく、電源調達調整費なるものになっています。
電気料金が安定している時に、資金をプールしておいて料金が高くなった時に、半額を還付する仕組みになっているみたいですね。
とりあえずまずは行動。
早速試算してみました。
電源調達調整費は毎月変動するようです。
2023年の6月~12月と2024年1月~3月まで公開されており、1kWhあたりの単価は0円~8.28円と非常に幅がありました。
2023年の5・6月は無かったので、平均の3.82円で算出しています。
ちなみに再生可能エネルギー発電促進賦課金はしろくま電力の方は含まれておりません。
2023年度の賦課金単価は1.4円/kWhなので、6787kW×1.4円=9501円。
試算結果は以下の通りです。
190,789円に賦課金9,501円をプラスすると、合計200,290円となります。
関西電力の従量電灯Aとの差額は、26,812円。
またしても、関西電力の従量電灯Aに軍配が上がりました。
ちなみに我が家はオール電化です。
オール電化も一見夜の電気が安く感じますが、市場価格調整単価に上限が無い状態なので今年1月の単価が4.09円に対して、3月は4.39円と高騰しています。従量電灯Aは2.24円でずっと固定です。
はぴe見る電で1時間ごとの使用電力量が見る事が出来るので、各時間の単価で細かく試算しましたが、やはり従量電灯Aには歯が立たない状況です。
電気料金はHPですぐに見えるように、ドドーンと出ていますが調整単価に関しては小さい字で、しかもPDFファイルを開けないと見れないようになっています。
楽天でんきにしていた時でも、ポイント払いで調整金をカバー出来なくなり
関西電力の従量電灯Aに変更しようとした時も、オール電化プランはインターネットですぐに変更できますが、従量電灯Aは手続きがかなり大変でした。
簡単に使わせへんで!
と遠回しに言ってる状態です。
詳細は以下の記事をご覧くださいませ。
電気も色々と試算して、賢く利用していきたいものです。
この記事での試算は一例です。
電気代は使用する時間帯や個人の生活スタイルに応じて変動しますので
自己責任で綿密に試算していただくことをお勧めします。
それではまた!
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