人と違うってそんなにあかんの?
サラリーマン節約投資家のtaketakeです。
サラリーマンと節約、そして資産運用を主に生業としています。
新卒から年収350~600万円の平々凡々な収入で
金融資産6600万円、純資産8100万円の準富裕層です。
資産もそこそこ増えてきて、心にも余裕が出来てきました。
そんな私ですが、一つ困った事があります。
とにかく、自分にとって重要で緊急を要することに関しては
早くやってしまわないと忘れてしまうということ。
7つの習慣の第一領域の部分です。
要するに極端なんですね。第一領域を遂行するのに
・年末調整を開始5分で終わらせたり
・給料日の午前0時に資産を振り分けたり
・朝7時に開く地銀のATMを発掘したり
・トイレ掃除は風呂に入る直前の裸でしたり
親曰く小学校の時から、かなり変わった子といった様子だったみたいです。
いつもカンニングして怒られて成績も1・2ばっかりにも関わらず
中学受験したいと言ったり。実際合格して通いました。
特に仕事で早番の時は、日勤者と一緒に仕事をするので現場仕事の他に書類を作って他部署にメールで送るといった仕事があります。
8時から始まるし、早くやらないと忘れてしまいます。
なので、7時に会社に行って書類を作り、7時20分にいつもメールをしています。
そして、8時まで書類のファイリングをしたり、日経HPの適時開示情報に目を通しています。
同じ部署の先輩からは、就業時間外だからやらないでくれと言われています。その方々はスマホのゲームを見てぼーっとしたり、パチンコや競馬の話をしている人がほとんどです。
競馬の話になった時に馬主か胴元側に回りたいと言ったら、引かれました。
メールの送付先の他部署の方は「taketakeが早番の時は、いつも早く書類送ってくれるから助かるわ!早く仕事が終わるし!」と言ってくれます。
何事も人と同じ事をしていては、人並みの結果しか出ないと思います。
だから、パーキンソンの法則に見事に引っかかり、収入があっても金も余裕も無いなんて言うのではないでしょうか。
僕が一番好きな投資格言です。
「人のゆく うらに道あり 花の山」
松本亨の株式必勝学のOPで登場してきます。
投資でも順張りもアリですが、財務が良好で割安な安定した業種の銘柄を逆張りで買うのも一つの手でもあります。
コロナショックやチャイナショック、ギリシャショックの日経が15000円程度の頃に一気に資産を投下しました。
コツコツも必要ですが、時々思い切ったことを人がやらない時にやるといった事も必要です。
私がやっているとあるスポーツは競技人口が少ないですが、名前だけは誰でも知っている知名度が高いスポーツです。
野球やサッカーと比べて、競合が少ないので試合でも
結果が出やすいんですね。
高校での部活は少ないのですが、大学では無い所を探す方が難しいほどありふれています。
なので、高校で結果が出ると一般入試で入るのがそこそ勉強がいる大学でも指定校推薦で入学することも可能です。
就職でも知名度があるので、何かと珍しくいい話のネタになりました。
そのスポーツが好きであることが前提ではありますが、似たような事が
金子哲雄さんの超三流主義にも書かれています。
金子さんは高校から慶應ですが、高校時代は勉強をせずに内部進学が出来ないくらいの成績でした。
それでも、マイナーなスポーツ(だったと思います)で結果を出していたり
先生と仲良くなったりして、慶応義塾大学に推薦で進学したと書かれていました。
おそらく、競技人口の多いスポーツで埋もれてしまってたら、大学進学は出来なかっただろうと思います。
競合が少ない所で、しっかりとネタを作っておく。
どんなスポーツであれ、全国大会出場には変わりありませんからね。
入ってしまえば同じ慶応大生ですから。
投資手法について一部執筆しましたが、投資判断に関しては自己責任で
宜しくお願いいたします。
それではまた!