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人は理屈では動かない、人は感情で動く。マネジメントで体温を伝えられているか。

おはようございます、石黒武士です。
美容室どこでも通い放題MEZONというスタートアップ企業の経営しています。

今までの僕の経験軸(今の挑戦中ですが)を元に、今ビジネスをされている、これからビジネスで挑戦しようとしている人に向けて、お役立ち出来そうな事をお話させて頂きたいと思います。

今日のテーマは「人は理屈では動かない、人は感情で動く。マネジメントもマーケティングも体温を伝えられているか。」というテーマで、お話させて頂こうと思います。

自分自身がビジネスマン時代に沢山のメンバー達と一緒に仕事をさせてもらって感じた事であり、リーダーや経営者は人を動かす立場であるのでマネジメントする立場として必須の能力です。

ただ自分が思っているように相手に動いてもらうというのは、とても難しい事で相手も自分なりの意思や価値観があるので大人になればなるほど自分以外の人に自分が思うように動いてもらうということは、とても難しい事です。

マネジメント経験が浅い人に良く伝えている事としては
自分が動いて成果を出す能力と、自分が他人に動いてもらって成果を出してもらう能力は全く別物です。

人を動かす事が難しくなければマネジメントの教科書が世の中に、あれほど溢れる事はありませんし、マネジメントセミナー研修なども必要がない訳です。

そして僕は今までの大手、ベンチャー企業でビジネスマン経験もしてきた中で、それはそれは沢山のマネジメントを見てきましたし、責任者として大事なメンバーにマネジメントをしていきました。

僕がビジネスマン人生で上司、同格責任者、リーダーなどなど沢山の様々なケースを見て、まず僕が思った事としてマネジメントする側の立場になっているのに自らマネジメントの勉強をしていない人がこんなにも多いのだなという事が驚いた事です。

プレイヤーとしては優秀だけどリーダーとしてはマネジメントの勉強をしていないのでメンバーを活かしきれず遠心力も求心力もない組織になってしまったリーダーを沢山見てきましたし、よく見る例としてプレイングスタイルのリーダーは会社でメンバー時代は自分が成果を出すために勉強をしたり、練習をしたりと成果を出すための学習を頑張るのですが、自分がリーダーになると自分がマネジメントの勉強をせず、自分の方法をメンバー押し付けてしまったりという光景があるあるです。

その子の性格にマッチしたマネジメント方法ではなく、自分の正攻法を押し付けるマネジメント方法は自分と同じ同格責任者や右腕を育成には中々向きません。その理由は個が尊重されたマネジメントではないからです。

営業、マーケター、専門職、開発などなど様々な職種でリーダーが生まれますし、経営者も代表するリーダーで、組織を束ねる立場でありながら人を動かせる事が出来ないのはリーダーとしては致命傷です。

大事なので、もう一度お伝えすると
自分が動いて成果を出す能力と、自分が人に動いてもらって成果を出してもらう能力は全く別物です。

とても重要なので前置きをとても分かりやすく記載させて頂きましたが今回のテーマの「人は理屈では動かない、人は感情で動く。マネジメントで体温を伝えられているか。」という観点で正攻法を、お伝えすると


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