細々連載② メクジラー成田の「素人の家しごと(6月 梅編)」
梅シロップをつくってみました。
家しごとって、何なの? よく考えたら家事じゃんね。
炊事とか洗濯とか掃除とか、なんか、そういう家事ではなく、地球とか、自分とかにやさしいことがしたいと思ったんですよね。手しごと?ん~。タイトルは、もうちょっと考えてみます。
それに、ソーシャルっていうよりも、きわめて個人的な感じもしますよね。
でも、なんだか、パーマネントライフっぽくて、社会にもいい気がするのはなんでだろう…。その答えに到達する日まで、「個人的なソーシャルライフ」を続けてみます。
さて、日本列島はそろそろ本格的に梅雨入り。今年も、この季節がやってきたのか…と、わたし的には、3年目となる梅しごと。
今年の何が違うかって、今年は準備がちゃんとしてた!昨年は、梅シロップ、梅酒、梅干しと、梅ノルマに苦しめられた(好きでやっているのだが)ので、今年は、数回に分けて、梅しごとを楽しもうかと思い、手はじめに、ゴクゴク飲める梅シロップづくりにトライです。
相当なめんどうくさがりな人でも、簡単にできちゃうので、梅しごとに心惹かれていながら、手をだせていない方がいたら、ぜひ一緒にチャレンジしてみてください! 超カンタンです。
左:青梅1キロ。Mサイズくらいですね。
右:バットに青梅を出したところ。これから洗います。
左:50℃洗いをします。よく汚れが落ちる上、えぐみ(アク)も抜けるので、梅本来のおいしさが引き立つらしい(聞きかじり)。だから、一晩水に浸けたりしないで済むので、思い立ったらすぐ作業にかかれます。
右:青梅を浸すと、少し温度が下がりました。適宜、お湯を足して、温度をキープ。熱いので、わたしは手袋をして。実を1つ1つ洗い、汚れを落としていきます。めんどうくさい(汗)ので、わたしはここで、ヘタも取っちゃいました。
左:ザルにあけ、1つ1つふきんなどでよく拭きます。50℃洗いって、乾きもいいので、ラク。
右:今回は、きび砂糖でつくりました。少し甘くつくりたかったので、500gの青梅に対して600gのきび砂糖を用意してみました。
煮沸またはアルコールなどで消毒した密閉瓶に梅を詰めていきます。梅を一晩凍らせてエキスをよく出す方法もあるのですが、それも時間がかかるので、わたしは竹串やフォークで穴を開ける方法に。
けっこう、梅の汁が飛んだので、右の瓶の梅だけ処理を施し、左はさらに手抜きでそのままinしました。
きび砂糖を流し込んで、完成! 2週間くらいでできる(エキスが出れば)ので、できたらまた報告します~! トータル、約1時間くらいでした。
メクジラー成田
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