細々連載① メクジラー成田の「素人家しごと(仮)」
数多ある家しごとに、いろいろ手を出しては、あきたりあきらめたりして早●十年…。ぬか漬け、カスピ海ヨーグルト、シイタケの菌床…。そういえば、わたし、小学校のときの自由研究、カビだったなぁ。なかなかデキがよかったらしく、全校生徒の前で発表したっけ。
そして、昨年、はじめて仕込んだ味噌(いきなり、ハードル高!)がもう出来上がっているはず。
ということで、本当は昨年末くらいには、食べられる状態になっていたのだけれど、いまいち勇気が出ず(なんの!?)、今日、ようやく御開帳してみることにしました!
どうぞ、一緒に見ていただけますと幸いです…。
今回、チャレンジしたのは、豆味噌。大豆から仕込みました。
つくりかたは、検索していただくとして、、、
さっそく開けてみます。
これは、容器のふたを開けたところ。味噌から水分を抜く重しとして、塩の塊をのせてある。
ムム、なんか、におう…。
ほんの少し、納豆っぽいにおいっていうか…不安だ。
塩の塊が入った袋をどけてみると、
ジャジャーン!味噌になっている!!
以前、塩をのせるのを忘れていて、慌てて開けたときは、フワフワした、緑色とか白色のやつらがいて、震え上がりながら、その1cmくらいの層を全部捨てたという経緯あり。だから、においがしたときには、糸でも引いていたらどうしようとビビっていたけれど、どうやら大丈夫そう。
アップ写真。
この辺の、ツブツブみたいなやつに、びくびくしつつも、
「きっとよい菌に違いない」と自分を鼓舞しながら、スプーン入れ。
まだ、マメマメしいけど、合ってるのかな?
これ、いつか消えるんだっけ…?
濃い色のところと、薄い色のところがあったりするけれど、まあ、はじめてにしては上出来!
万が一、納豆になっていたとしても、まあ、腸内が一掃される、くらいに思って、味見してみました!
うまい! しっかり、味噌の味! 赤味噌の味がしています!
その晩――、何も知らない家族も、「赤だしだ」などと言って、喜んで食しておりました。
知らぬが仏ってやつでしょうか。
これ、いったい何のレポートだか、よくわからなくなってしまいましたが、
こんな風に、気が向いたときに、能力も技術もないド素人が、
家しごとにチャレンジしていく企画です。
では、またお会いしましょう!
相当な不定期の予定です。ごめんなさい。
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