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竹紙新聞

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「人や環境にやさしいことを考え、取り組み、行動を起こしたい。だけど、ソーシャルなことって、何から手をつければいいの?」な人を応援するコンテンツです。
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2020年5月の記事一覧

細々連載① メクジラー成田の「素人家しごと(仮)」

数多ある家しごとに、いろいろ手を出しては、あきたりあきらめたりして早●十年…。ぬか漬け、カスピ海ヨーグルト、シイタケの菌床…。そういえば、わたし、小学校のときの自由研究、カビだったなぁ。なかなかデキがよかったらしく、全校生徒の前で発表したっけ。 そして、昨年、はじめて仕込んだ味噌(いきなり、ハードル高!)がもう出来上がっているはず。 ということで、本当は昨年末くらいには、食べられる状態になっていたのだけれど、いまいち勇気が出ず(なんの!?)、今日、ようやく御開帳してみることに

本当は100回記念! 銀座ソーシャル映画祭の話  第二回:「会社員 西村 修」

2020年3月末には100回目を開催…するはずだった、銀座ソーシャル映画祭。そんな市民上映会の主宰者である西村 修さんと、ひょんなことから知り合ったメクジラー成田とソーシャル1年生いきが色々会話するうちに始まった竹紙新聞。方針として「自ら考えて行動する人を増やすためにできること」を目指しコンテンツを考えているのですが、我々3人とも基本「会社員」なわけです。 ところが西村さんは、朝は学生や社会人とSDGsを学ぶ会を催したり、昼は会社で、自社が製造するエココンシャスな紙を様々に

まだまだ巣篭もり図書室(2):「断片的なものの社会学」

ナンバーワンよりオンリーワン、みたいな考え方(?)ってありますよね。また、あなたは、自分の人生の主人公なんだから…という言い方も意外と聴く話です。この手のはなし、基本的には、誰かに対してよかれと思って発言されているとは思うのですが、ちょっとした違和感を感じることがあります。 生きていく上で、目にするもの聞くものすべてが、自分を通してしか理解できないし、自分を主として考えるのは無理もないと思うんです。ただ、「オンリーワン」でなくてもいいだろうし、「主人公」でもなくてもいいんじ

パパのあれこれ手習い、ダーニング篇

竹紙新聞を読んでいただき、ありがとうございます。「ソーシャルなアクションをしたいな…」なんて考えると、なんだか頭がフリーズしてしまうソーシャル一年生いきです。 ほんと、ソーシャルなアクションってなんなんでしょうね? 普段の生活の中でちょっと出来そうなこと、やっていて楽しいことかどうかが大事な気がします。そうでないと続けられませんから。そんな立派なこと言ったとしても、果たして僕が紹介するようなことってあるのかしら…。 ところで、うちには未就学の男の子がいるのですが、彼のはくズ