今は風の時代だそうです。
自分自身は占いに詳しくはないのですが、
周りに詳しい人がいるので
風の時代について教えてもらいました。
風の時代とは、
ものに縛られない生き方や
型にはまらない価値観を表します。
「自由」で「多様性」に富んだ、
フレキシブルな世の中がやってくるということ。
① ものを持つ時代から、
場所にとらわれない住まい方、働き方が増える
② 「がんばるのはもう終わり!自分らしさを加速させよう」
③ 「心からつながる仲間と」
④ 「お金第一主義の時代の終了」
教えてもらった事をもとに
少し調べると沢山の情報が出てきました。
2021年からが上述の通り
「風の時代」であるならば
数年前から様々な傾向は見えていたと思うので
本当なのかな?と半信半疑に受け止めていました。
他にもその方曰く、
2019年に独立した時期について
四柱推命占いでは
3年間の大殺界が始まる時期であり、
最悪のタイミングだったと言われました。
昨年迄はその方の行ってる言葉は
「当たるも八卦当たらぬも八卦」
だと思っていました。
その理由としては
大殺界がこんなに充実しているのであれば
大殺界が終わった後は
良くなっていくだけのはずであり
どうなっていくのだろうと
思っていたのですが
明らかに2022年になって
風向きは変わらないのですが
風量が変わってきました。
感覚で言えば、
全ての事象が3倍速となり、
その内容の重みが10倍になっています。
重要な判断が発生する局面の連続で
常に緊張している状況なのですが、
次から次に新しい機会をいただき、
誰かに試されている様な気がしてきます。
過去を振り返ってみれば
似た様な状況は過去にも何回かありました。
それは転機であった、
2003年、2014年の感覚に似ています。
その時は、企業の意図的な人事によって
まさに試されていたのだと思いますが
2022年の感覚も
その前の数年間の状況についても
似ている様な気がします。
今は自分のキャリアを考えてくれる
人事部的な存在があるはずもないのですが
体感的に酷似しています。
企業で働いていた転機前の人事異動は
自分の想定していた環境の中での
昇進、昇格であり、
新しい挑戦には違いはありませんが
全く違った分野での
挑戦ではありませんでした。
独立後の3年間も、
大殺界の中だったのかもしれませんが
悪い感覚を感じる事も無く
ある意味伸び伸びと過ごしていましたし
今迄の自分自身の延長線上での
様々な挑戦だったのかもしれません。
緩やかな追い風もしくは無風状態で
全力を尽くした気になっていたら
自分自身が意図しない
背中からの強風の中で
前に進まなければならない状態が
今の自分かもしれません
ブレーキの効きが弱い
自転車で下り坂を
猛スピードで進んでいる感覚かもしれません。
この3年間を振り返れば
自分自身のキャパシティを超えて
頑張っている気になっていただけで
恵まれた環境の中で、
少しだけ、のほほんと過ごしていたから
今の様な試されている
感覚になっているのかもしれません。
企業にいた時の転機の前後に
様々な経験をさせていただいた事を
今更ですが感謝したいと思いますし
試されていると思っても
さらにその上の試練があるという事を
大殺界を乗り越えて思い知りました。
のほほんと迄はいかない迄も
全力で働いている気になっていた自分ですが
決して悲観的に卑下する訳でもなく
現在の状況を何とか出来ているのも
この3年間コツコツと
行動し続けてきたことの積み重ねであり
自分自身が判断出来る支えとなっています。
「転機」は「天機」と
教えてもらいましたが
天がくれた機会を
もし、
この3年間の経験が無ければ
今の様な状況すら存在する事も無く、
折角の機会を理解する事無く、
手放してしまうというよりも
機会そのものに気付くコトが
出来なかったかもしれません。
全ては
「御縁とタイミング」
だと思っていますが、
ある仕事で、
全く違う御縁で知り合った方々が
あるタイミングで
意図せずにつながることが
企業を離れても
存在するという事が分かりました。
大殺界を抜けた感覚を
体感させてもらった身としては
次は「風の時代」という事を
体感してみたいと思います。
日々、緊張の連続ですが
幸いな事に人に恵まれています、
「自由」で「多様性」に富んだ
そんな生き方を目指したいと思います。
昨日、日曜日ですが、
ある会の10周年のお祝いに
参加させていただきました。
その場でも様々な
「御縁」を頂戴しましたが
この「御縁」が
どの様なタイミングでつながり
そして形になっていくのか、
そのタイミングを逃す事無く、
気付ける様に
自分自身を鍛錬したいと思います。