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円谷特撮感想

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本マガジンは、私が視聴・閲覧した円谷プロダクション製作特撮作品の感想集である。
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2020年11月の記事一覧

ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 Chapter.1「動き出す陰謀 -The Beginning-」 Episode2

リブットはK76星での修業を終え、グレートとパワードから槍と盾を貰った。その後、ソラから抗ゴーデス細胞抗体を貰った。
その後、リブット、グレート、および、パワードは惑星ミカリトに行き、マックスを救おうとするが、マックスの体をゴーデス細胞が蝕んでいる。
惑星フィードで、80、ネオス、および、セブン21がルーゴサイトと闘っているときに、アブソリュート・タルタロスとレイバトスが現れた。レイバトスはギマイ

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ウルトラマンZ 第22話「それぞれの明日」

STORAGEは解散され、第1特殊空挺機構軍が新設された。その責任者であるマイはキングジョーを使って、ゼット・デルタライズクローのビーム(次元崩壊を抑制できる)のデータを収集し、特空機4号ウルトロイドゼロを完成させた。
上記の件から、有人型ロボットの能力はパイロットの能力に依存することを思い知らされた。なお、ウルトロイドゼロの元ネタは、ウリンガ『ウルトラマンレオ』とテラノイド『ウルトラマンダイナ』

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ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 Chapter.1「動き出す陰謀 -The Beginning-」 Episode1

スラン星人(宇宙警備隊にとっては小物)は惑星ミカリトの地底で、マガオロチ(親)に卵を産ませた。卵はミカリトのエネルギーを吸収している。
スラン星人はマックスにゴーデス細胞を植え付けることで、マックスを怪獣に変えるだけでなく、卵の栄養源にしている。
惑星カノンにルーゴサイトが出現した。
3日以内に抗ゴーデス細胞抗体を作ることは宇宙科学技術局にとっては大仕事である。
リブットはK76星で、グレートとパ

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ウルトラマンZ 第21話「D4」

地球防衛軍日本支部(以下同支部)はバラバの角から、異次元エネルギーを回収し、異次元壊滅兵器D4を最初に開発した。その破壊力は凄まじく、中ノ鳥島(東太平洋にある)実験場での爆心地から半径1 kmを空間ごと消滅させた。
同支部は後にD4の光線カートリッジであるD4レイを開発し、キングジョーへの搭載を決定した。
当然、D4の危険性(「risk」どころか「peril」)ゆえ、遥輝や小次郎達STORAGE職

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ウルトラマンZ 第20話「想い、その先に」

本話で、照れ屋だが実直な性格である小次郎(漢字はこれで合っているよね?)もまた遥輝達と同様、「命を守るために戦っている」ことが強調された。
STORAGEは通常「命を守るために戦っている」とはいえ、通常怪獣の命よりも、人間の命を優先せざるを得ない(その結果、怪獣の命が犠牲になる)。しかし、本話では、怪獣であるM1号の命も守られた。はっきり言って、STORAGEは本話で「大金星を上げた」わけである。

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ウルトラマンZ 特別編「つなぐ師弟」

本話は各人の関係を中心にした回想話で、本作の映像だけでなく、『ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』、『ウルトラファイトビクトリー』、および、『ウルトラマンジード』の映像が使用された。
お馬鹿なゼットを遥輝がフォローしている。一方、ゼロはゼットを気に掛けている。
平成・令和ウルトラシリーズのBGMのテンポは、昭和のそれらと比較して非常に速い。