ウルトラマンZ 第22話「それぞれの明日」

STORAGEは解散され、第1特殊空挺機構軍が新設された。その責任者であるマイはキングジョーを使って、ゼット・デルタライズクローのビーム(次元崩壊を抑制できる)のデータを収集し、特空機4号ウルトロイドゼロを完成させた。
上記の件から、有人型ロボットの能力はパイロットの能力に依存することを思い知らされた。なお、ウルトロイドゼロの元ネタは、ウリンガ『ウルトラマンレオ』とテラノイド『ウルトラマンダイナ』である。
3代目バロッサ星人は「すぐ消える場ちがいなクズ」(元ネタは、蔵馬『幽☆遊☆白書』の発言)になってしまった。彼の巨大化シーンは、ボーゾックの荒くれ者『激走戦隊カーレンジャー』のそれのパロディーである(要は、巨大化アイテムが芋長の芋羊羹からタピオカ・ミルク・ティーに変わっただけ)。
洋子は煽りの達人である。
セブンガーの大活躍は嬉しいね。
イナバ・コジローの漢字表記は、稲葉虎二郎である。
第1特殊空挺機構軍が新設後、遥輝達はそれぞれの道を歩むことになった。
正太(ジャグラー)は地球防衛軍日本支部を辞めて、独自の手段でセレブロ(栗山長官に寄生)を追い詰めるようである。それにしても、彼がファイブキングに変身した理由がいまいち理解できないのだよなー。単に遥輝とゼットの覚悟を見極めるためだけか、それとも?

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